準備も念入りに行い、最終日の調査に向かいました。2日間で準備をした土壌断面調査では、教員の一言一言を聞き漏らすまいと集中する生徒の姿がありました。化学分析を行う班は土壌の様子も確かめながらサンプリングを行い、土壌貫入強度班は、慣れた手つきの2年生の横で1年生が手際よく記録を取っていきます。
無線でお互いに連絡を取りながら、何とか時間内に調査を終えた生徒達。最後の記念写真では、やり切った表情を見せてくれました。
学校に帰ってきてからも、参加した生徒達は採集したサンプルの分析や調査をさっそく始めています。
また、9月13日~15日には熊本県玉名郡にて、熊本県立第二高等学校、鹿本高等学校とともに調査(JFR in 熊本)を行います。今回の経験を活かして、さらに研究を深めていくことを期待しています。