3月10日(月)に京都地学教育研究会の中で、本校生徒が地学系のスーパーサイエンスラボの研究発表を行いました。
発表タイトルは、以下の通りです。
土色調査の簡易化・迅速化~スマートフォンを用いた調査の検討~
陶土の可塑性評価~アッターベルグ法とペッファーコルン法の代替案開発~
焼成土の利活用~登山道敷石の形状比較とその物理性~
竹林とどう付き合うか~熊本県玉名郡和水町での土壌ポテンシャル評価~
森林における音の癒やし効果の解析
草木染めで染色した布の紫外線遮蔽効果
嵯峨野高校校有林における植樹種の設定~研究活動の結果に基づく~
森林における土壌侵食防止に向けて~スパイクピンを用いたホートン流と土性の評価方法の検討~
京都府北部における皆伐期を迎えたスギ(Cryptomeria japonica)林の土壌特性
シェルピンスキー四面体の特性評価
津波被害を軽減するための効果的な防波堤の形状について
ポスターセッション方式で、京都府の地学教員12名に対して、研究動機や研究成果を発表しました。質疑応答を通して研究への理解が深まるとともに、研究の改善案についての助言をいただき、今後に活かせる有意義な発表会となりました。