洛西支所を会場に開催されたタウンミーティングに高校を代表してLinks同好会の佐々木君と担当の教員河本の2名で参加してきました。これは京都市が推進する『洛西SAIKOプロジェクト』の一環で、これからの「洛西のまち」をどんなふうにしていきたいか、そのためにどんなことをどんな人とやっていきたいか、具体的には10年先の洛西の絵を参加者みんなで描いてみようという集まりでした。
第1部のクロストークのコーナーでは『(株)DELICE京都』の西田さん、『子育て支援団体まーぶりんぐ』の尾田さんとLinksの三者で、それぞれの活動の紹介やこれからの夢についてパネルディスカッションを行いました。100名を超える参加者の前で堂々と(ジョークも交えて)、洛西地域の魅力や高校生として普段感じていることを話す佐々木君が頼もしかったです。
第2部では小グループに分かれてのワークショップ。どのグループも楽しみつつ、しかも激アツなトークで盛り上がりました。佐々木君も初対面の大人達に交じって奮闘していました。
勉強の宿題レポートではなく、考えたことをリアルの世界で試すことができ、まちづくりに高校生も参加できる、そんな土壌がこの地域にはあり、いろんな「ひと、もの、社会」と繋がるLinks活動がそのまままちづくりにも繋がっていることを実感しました。何より地域のみなさんが洛西高校の生徒達をめちゃくちゃ応援してくれ、かつ期待してくれていることがびしびし伝わってきて有り難いなぁと感じた1日でした。