6月27日(火)6・7限、人間科学科2年生を対象に、「交流体験(保育所)事前学習」を実施しました。昨年に引き続き、保育士・幼稚園教諭の資格・免許を持つ人間科学科1期生(H23年度卒)のお二人を講師として招き、手遊び、絵本の読み聞かせ、子どもと関わるときに注意すべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。7月7日(金)からの交流体験で今日学んだことを生かし、子どもたちの心を掴んでくれることを期待しています。
6月1日(木)3・4限、包帯の一種である三角巾の勉強をしました。三角巾は、傷の大きさに応じて使用でき、広範囲の傷や関節を包帯したり、手や腕を吊したりするのに適しており、応急手当の基本知識の1つです。基本の結び方である「本結び」をマスターした後、肩、膝、腕、手に包帯する方法を学び、最後は、自分で考えて片目を包帯してみました。
5月26日(金)人間科学科2・3年生が、昨年度の人間科学科での実践取組を振り返る発表を行いました。
今回の発表は、昨年度末に行った一年間の実践取組を振り返る発表の中でも特に優秀だったグループの発表を、新一年生を含む下級生にも伝えるもので、発表者は原稿も見ずに見事に発表していました。
今年度も各学年様々な取組を行う予定ですが、発表を聴く生徒たちもそれらに向けて、モチベーションを高めてくれたのではないでしょうか。
5月18日(木)3・4限、血圧測定会を実施しました。先週、京都中央看護保健大学校の先生から教えていただいたことを踏まえて、級友を相手に測定をする側とされる側をそれぞれ6回ずつと電子血圧計による測定をしました。回数を重ねる度に測定時間が短くなるなど、繰り返し練習することの大切さを学ぶことができました。
《生徒感想(抜粋)》 今回は何回も測定することができたので、どうすれば早く測れるか、どうすれば相手の痛さを軽減できるかを考えながら測定することができた。排気弁を少しだけ緩めるのが難しかったが、準備段階で排気弁をきつく締めずに片手で緩められるかを確認するだけで、素早く測定できることを学んだ。回数を重ねる度に上手くできるようになれてよかった。
5月12日(金)3・4限、水銀フリー血圧計の測定方法を学びました。今年度は、講師として(専)京都中央看護保健大学校の副学校長(看護学科学科長兼務)である阿形奈津子先生に来ていただき、血圧について分かりやすく教えていただきました。生徒全員がコロトコフ音を聴診することができ、「正しい知識と正しい技術の習得の重要性を知り、対人援助職に就くための態度を養う」という目標を達成しました。※机上のペットボトルは、教材です。
《生徒感想(抜粋)》 血圧の測定をしたとき、コロトコフ音がまったく聞こえず、測定方法か聴診器を当てる場所が間違っているのだと思い何回もやり直したが、それでも聞こえず不安だった。しかし、阿形先生にマンシェットの巻き方が原因であると教えていただき、コロトコフ音を聴診することができ安心した。間近で専門家の測定を見ることができたので、次回の測定会に生かしたい。
5月12日(金)人間科学科3年生が、視覚に障害のある方の感覚を疑似体験するアイマスク体験を、前回の車いす体験同様、校外で行いました。
人は視覚から多くの情報を得て生きていますが、その視覚で得られる情報を、視覚に障害のある方は別の方法で得ています。しかし、それでも感じ取りにくい情報があることなどを、生徒たちは自ら体験的に学び、1年生時の校内でのアイマスク体験での学びをより深いものにしてくれました。
南キャンパス人間科学科の1年生と3年生が車いす体験を行いました。
4月26日に1年生が、車いすの基本的な扱い方など注意点を学んだあと、校内で実際に車いすを扱った体験を行いました。生徒たちは「乗り手」と「押し手」の信頼関係の重要性など、体験を通して得られた気づきがたくさんあったようです。
また、28日には3年生が、1年生の時に習った基本を活かして、校外での実地体験を行いました。校外での体験は、これまでの学習で信頼関係が築けている3年生だからこそできる体験です。
今年度も「心を磨く人間科学」をモットーに、人間科学科ならではの特色ある取組をたくさん行っていきますので、よろしくお願いします。
4月19・20・21日に南キャンパス人間科学科の生徒が、スクールパートナーである八幡支援学校の生徒の皆さんと対面式を行いました。
19日には人間科学科1年と小学部、20日には2年と中学部、21日には3年と高等部が、本校体育館でそれぞれの代表生徒の挨拶の後、一緒にダンスを踊って交流しました。
生徒たちは今後の交流への期待を膨らませながら、楽しそうに交流をしていました。
10月11日(火)、18日(火)4限、人間科学科3年生を対象に、「手話体験学習」を実施しました。講師として、八幡市ろうあ協会から3名、男山手話サークルから通訳者として1名来ていただき、楽しく手話を教えていただきました。八幡市では、令和3年3月30日に「支え合う心でつながる八幡市手話言語コミュニケーション条例」が制定されました。手話は言語であり、大切なコミュニケーション手段の一つであることを地域社会に広めていきたいです。
6月21日(火)6・7限、人間科学科2年生を対象に、「交流体験(保育所)事前学習」を実施しました。昨年に引き続き、保育士・幼稚園教諭の資格・免許を持つ人間科学科1期生(H23年度卒)のお二人を講師として招き、手遊び、絵本の読み聞かせ、子どもと関わるときに注意すべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。7月7日(木)からの交流体験で今日学んだことを生かし、子どもたちの心を掴んでくれることを期待しています。
6月25日(金)3・4限、人間科学科2年生を対象に、「交流体験(保育所)事前学習」を実施しました。保育士・幼稚園教諭の資格・免許を持つ人間科学科1期生(H23年度卒)のお二人を講師として招き、手遊び、絵本の読み聞かせ、子どもと関わるときに注意すべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。7月8日(木)からの交流体験で今日学んだことを実践し、子どもたちの心を掴んでくれることを期待しています。