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京都府立京都八幡高等学校

北キャンパス

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教育内容

 6月26日(月)3・4限、八幡支援学校中学部の生徒さんと人間科学科2年生の授業交流がありました。本校生徒が4つのグループに分かれ、中学部1組は特別活動「七夕のヒ・ミ・ツ」、1年生は生活単元学習「食べ物チャレンジ大会!」、2年生は「なかよし大作戦!」、3年生は「目指せ旅の達人!1」をテーマにしたそれぞれの授業に入らせていただき、一緒に活動しました。昨年度の経験を生かしながら、笑顔あふれる交流になりました。後期の授業交流も楽しみにしています。

《生徒感想(抜粋)》 交流をとおして、みんなそれぞれ得意なこと、苦手なことがあるのだと改めて感じることができた。できることは自分で、苦手なことは私たちが支援することで、できないことができるようになったときに達成感を感じることができた。お金の計算が支援学校の生徒さんにとって難しいということがわかり、適切な声かけができるようになりたいと思った。初めて中学部の生徒さんと交流をしたが、たくさん話すことができたので、次回も頑張りたい。

 

 

今年度も、人間科学科と八幡支援学校との「授業交流」(前期)を実施することができました。


昨年度まではコロナ禍中であったことから、リモートでの交流もあった「授業交流」ですが、

1年生は小学部と6月16日に、

2年生は中学部と6月26日に、

3年生は高等部と6月15日・22日に無事、対面の交流をすることができました。


生徒たちは楽しそうに、支援学校の授業を一緒に受けられる貴重な体験に取り組んでいました。

コロナ禍をとおして「当たり前が当たり前ではない」ことを実感した今だからこそ、

一つ一つの「人」との関わりやふれあいを大切にし、今後も交流を続けていきたいと思います。


2学期には、「授業交流」(後期)も予定しています。さらなるふれあいから、新たな学びを得られることを願います。

 

 6月27日(火)6・7限、人間科学科2年生を対象に、「交流体験(保育所)事前学習」を実施しました。昨年に引き続き、保育士・幼稚園教諭の資格・免許を持つ人間科学科1期生(H23年度卒)のお二人を講師として招き、手遊び、絵本の読み聞かせ、子どもと関わるときに注意すべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。7月7日(金)からの交流体験で今日学んだことを生かし、子どもたちの心を掴んでくれることを期待しています。

 

 6月1日(木)3・4限、包帯の一種である三角巾の勉強をしました。三角巾は、傷の大きさに応じて使用でき、広範囲の傷や関節を包帯したり、手や腕を吊したりするのに適しており、応急手当の基本知識の1つです。基本の結び方である「本結び」をマスターした後、肩、膝、腕、手に包帯する方法を学び、最後は、自分で考えて片目を包帯してみました。

 

5月26日(金)人間科学科2・3年生が、昨年度の人間科学科での実践取組を振り返る発表を行いました。

今回の発表は、昨年度末に行った一年間の実践取組を振り返る発表の中でも特に優秀だったグループの発表を、新一年生を含む下級生にも伝えるもので、発表者は原稿も見ずに見事に発表していました。

今年度も各学年様々な取組を行う予定ですが、発表を聴く生徒たちもそれらに向けて、モチベーションを高めてくれたのではないでしょうか。

 

 5月18日(木)3・4限、血圧測定会を実施しました。先週、京都中央看護保健大学校の先生から教えていただいたことを踏まえて、級友を相手に測定をする側とされる側をそれぞれ6回ずつと電子血圧計による測定をしました。回数を重ねる度に測定時間が短くなるなど、繰り返し練習することの大切さを学ぶことができました。

《生徒感想(抜粋)》 今回は何回も測定することができたので、どうすれば早く測れるか、どうすれば相手の痛さを軽減できるかを考えながら測定することができた。排気弁を少しだけ緩めるのが難しかったが、準備段階で排気弁をきつく締めずに片手で緩められるかを確認するだけで、素早く測定できることを学んだ。回数を重ねる度に上手くできるようになれてよかった。

 

 5月12日(金)3・4限、水銀フリー血圧計の測定方法を学びました。今年度は、講師として(専)京都中央看護保健大学校の副学校長(看護学科学科長兼務)である阿形奈津子先生に来ていただき、血圧について分かりやすく教えていただきました。生徒全員がコロトコフ音を聴診することができ、「正しい知識と正しい技術の習得の重要性を知り、対人援助職に就くための態度を養う」という目標を達成しました。※机上のペットボトルは、教材です。

《生徒感想(抜粋)》 血圧の測定をしたとき、コロトコフ音がまったく聞こえず、測定方法か聴診器を当てる場所が間違っているのだと思い何回もやり直したが、それでも聞こえず不安だった。しかし、阿形先生にマンシェットの巻き方が原因であると教えていただき、コロトコフ音を聴診することができ安心した。間近で専門家の測定を見ることができたので、次回の測定会に生かしたい。

 

5月12日(金)人間科学科3年生が、視覚に障害のある方の感覚を疑似体験するアイマスク体験を、前回の車いす体験同様、校外で行いました。

人は視覚から多くの情報を得て生きていますが、その視覚で得られる情報を、視覚に障害のある方は別の方法で得ています。しかし、それでも感じ取りにくい情報があることなどを、生徒たちは自ら体験的に学び、1年生時の校内でのアイマスク体験での学びをより深いものにしてくれました。


参照 校外車いす体験(人間科学科3年生)

 

南キャンパス人間科学科の1年生と3年生が車いす体験を行いました。

4月26日に1年生が、車いすの基本的な扱い方など注意点を学んだあと、校内で実際に車いすを扱った体験を行いました。生徒たちは「乗り手」と「押し手」の信頼関係の重要性など、体験を通して得られた気づきがたくさんあったようです。

また、28日には3年生が、1年生の時に習った基本を活かして、校外での実地体験を行いました。校外での体験は、これまでの学習で信頼関係が築けている3年生だからこそできる体験です。

今年度も「心を磨く人間科学」をモットーに、人間科学科ならではの特色ある取組をたくさん行っていきますので、よろしくお願いします。

 

4月19・20・21日に南キャンパス人間科学科の生徒が、スクールパートナーである八幡支援学校の生徒の皆さんと対面式を行いました。

19日には人間科学科1年と小学部、20日には2年と中学部、21日には3年と高等部が、本校体育館でそれぞれの代表生徒の挨拶の後、一緒にダンスを踊って交流しました。

生徒たちは今後の交流への期待を膨らませながら、楽しそうに交流をしていました。

 

 10月11日(火)、18日(火)4限、人間科学科3年生を対象に、「手話体験学習」を実施しました。講師として、八幡市ろうあ協会から3名、男山手話サークルから通訳者として1名来ていただき、楽しく手話を教えていただきました。八幡市では、令和3年3月30日に「支え合う心でつながる八幡市手話言語コミュニケーション条例」が制定されました。手話は言語であり、大切なコミュニケーション手段の一つであることを地域社会に広めていきたいです。

 

 6月21日(火)6・7限、人間科学科2年生を対象に、「交流体験(保育所)事前学習」を実施しました。昨年に引き続き、保育士・幼稚園教諭の資格・免許を持つ人間科学科1期生(H23年度卒)のお二人を講師として招き、手遊び、絵本の読み聞かせ、子どもと関わるときに注意すべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。7月7日(木)からの交流体験で今日学んだことを生かし、子どもたちの心を掴んでくれることを期待しています。


 

 6月25日(金)3・4限、人間科学科2年生を対象に、「交流体験(保育所)事前学習」を実施しました。保育士・幼稚園教諭の資格・免許を持つ人間科学科1期生(H23年度卒)のお二人を講師として招き、手遊び、絵本の読み聞かせ、子どもと関わるときに注意すべきことなど、たくさんのことを教えていただきました。7月8日(木)からの交流体験で今日学んだことを実践し、子どもたちの心を掴んでくれることを期待しています。