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9月14日(木)3・4限、人間科学科2年生を対象に、「インスタントシニア体験(高齢者疑似体験)上級編」を実施しました。1年次よりも足首おもりを重くし、ペアで順番に10個の体験をしました。「高齢者の視点から社会を観察」することで、私たちを取り巻く社会環境の問題点を発見し、そのための対策を考える機会になりました。
《生徒感想(抜粋)》
・高齢者にとって、どのようなことが不便なのかを体験し、今後どのような助けが必要なのかを考えることができた。しかし、高齢者が全員同じ不便を感じているわけではないので、その人に合った助けをしたい。
・身近にいる高齢者の気持ちを知ることができ、今まで以上に助けようという気持ちが高まった。多くの人が高齢者の日常生活における不便さを体験し、高齢者に優しい環境が今よりも増えれば素敵だと思った。