10月5日(水)・12日(水)の2週間にかけて、向日市役所と東洋竹工さまに御協力いただき、本校2年生が竹細工づくりを体験しました。竹を編んでいくという細かい作業に苦戦する様子も見られましたが、お互いに教え合いながら楽しく取り組んでいました。
完成した竹の花籠は、10月22日(土)・23日(日)に開催される「竹の径・かぐやの夕べ」という向日市主催のイベントにおいて、誘導路のライトアップ部分に展示されます。また、本校生徒約20名が当日ボランティアとして参加します。是非足をお運び下さい。
3年前からヴァイオリンを3週間レンタルして、音楽の授業で取り組んでいます。
今年度は9月26日(月)から、講師の藤森彩先生に来ていただき、2年生44名が実習しています。
昨年度も少しヴァイオリンに触れましたが、ギターではメロディーやコード弾き語りを経験しているためか、予想より進んで1回目に左手指も使って「きらきら星」も弾けるようになりました。
10月3日(月)の2回目の実習では「よろこびの歌」なども弾いて、スラーの奏法を練習しました。
17日(月)の最終回では、ペアで演奏してレッスンを受けたいと思います。
講師の先生には「ユーモレスク」や「タイスの瞑想曲」を生演奏していただき、また楽器の構え方や弓の扱い方など直接教えていただき、大変貴重な機会になりました。
他学年の授業でも、3週間約1時間ずつ練習しました。
オーケストラ曲を鑑賞するときにもこの経験を活かして聴いて欲しいと思います。
8月27日(土) 部活動体験
また、第3回学校公開の案内を御覧ください。
8月2日(火) 第89回NHK学校音楽コンクール京都府大会(長岡京記念文化会館)
課題曲 「無音が聴こえる」
ピアノ伴奏つきで、とても歌っていて気持ちの良い曲です。コロナ禍で歌うことを制限された時期の高校生の心情なども表現されており、自分たちでこの曲の解釈を語り合って歌いきりました。
自由曲 「生きる」
かつてのNHK学校音楽コンクールの課題曲で無伴奏のものを選びました。自分たちでも毎日録音して聴いて考えて、表現を練り上げてハーモニーを作りました。人数が少なくてパートによってはソロになってしまう部分もありましたが、初コンクールの3名も含め7名での合唱で、本番でこれまでの中で一番良い演奏ができました。
8月23日(火) NHK-FMラジオにて午後4時~5時55分 京都府コンクールが放送予定です。(京都市82.8MHz)
なお、過去3年間分のコンクール音源をNHKの「Nコンon the Web」からお聴きいただけます。
https://www.nhk.or.jp/ncon/on_the_web/index.html
8月4日(木)
第46回全国高等学校総合文化祭「とうきょう総文2022」出演
今年度は東京芸術劇場で開催された全国総合文化祭に京都府代表として9校の合同合唱団ーみやびーで参加しました。
前日の合同練習と交流会では、猛暑の中、東京のスタッフの生徒さんたちが元気に挨拶・進行してくださり、コンクール翌日で疲れてはいましたが、他校とも仲良く交流できました。
マスクをつけたまま発声もできず動くことのできない交流ですが、生合唱による曲名当てクイズや、東京にちなんだクイズなどで盛り上がりました。講習会では東京都以外は各府道県代表生徒1名のみステージに立って、今大会の委嘱作「音楽の木」を、作曲者のアドバイスも聴きながらレッスンを受けることができました。
当日は9校合同参加で、「草原の別れ」と、「Songwriter」を気持ちよく歌うことができました。また、他県の演奏(5〜6団体しか鑑賞できませんでしたが)から良い刺激を受けて、また合唱意欲を高めて帰ってきました。
来年は鹿児島大会の参加を目標に頑張ります!
8月7日(日)
令和4年度京都府合唱コンクール(八幡市文化センター)
コンクールA部門 銀賞
課題曲 G3「草原の別れ」
全国高等学校総合文化祭と同じ週に本番があることが分かっていたので、この課題曲を選びました。少人数でもバランスよくハーモニーをつくり、日本語の意味が伝わるように心を込めて歌うことができました。
自由曲 「生きる」
こちらもアカペラの曲で、音取りなしで四声でハーモニーをつくって歌い出すことができました。Bassパート、Sopranoパートは1名ずつ、Altoパートの生徒が部分的に男声パートを補ったりして練習してきましたが、バランスを考えて前日にAltoに戻るなどして、混声四部のハーモニーを作りました。
卒業した先輩もたくさん会場に来てくださり、当日出られなかった部員の思いものせて精一杯歌いました。
今年度は出演者は客席に入れず他校の演奏は聴けませんでしたし表彰式もありませんでしたが、響きの良いホールで歌えてありがたかったです。
合唱部ではこの夏、コロナ対策でマスクをつけ、暑い中窓を開けっぱなしで、タイムラグが起きるほど離れて歌うなど、練習も大変でしたが、時々よく響く廊下でお互いの声を聴きあい、ほとんど独唱となる部分も、最後には楽しんで歌えるようになったと思います。
次は9月の本校文化祭や11月の京都府高等学校総合文化祭にむけて、まずは自宅練習を中心に、短期集中でさらに楽しく歌っていきたいと思います。
中学生の皆さんには、8月27日(土)の部活動見学や体験参加の申し込みを受付中なので、ぜひ一緒に歌ってみましょう。
これからも応援よろしくお願いします!
三菱みらい育成財団より助成証書をいただきました。
助成証書にも記載されている「Third Place,MUKOプログラム~竹の都・向日市を第三の場所に」をテーマに、引き続き「総合的な探究の時間」の充実した教育活動を進めていきたいと思います。
7月14日(木)午後、本校3年生と第五向陽小学校の交流授業を行いました。高校生が先生役になり、ダンスや英語、グループワークの方法などを教えました。高校生・小学生ともに貴重な体験になったようです。今後も近隣の学校との交流をしていきたいと考えています。
向日市立第5向陽小学校3年生が総合的な学習の時間に向陽高校に来校しました。
体育の授業でのダンス発表の様子や図書館などの施設を見学し高校生活について学びました。
6月11日(土) 本年度第1回学校公開開催を開催しました。
この時期に体育館で開催されるのは久しぶりで、オープニングの合唱部の歓迎演奏もマイクで歌うのは慣れていなくて緊張しました。
「離れていても応援しているよ」「夢をあきらめないで」というメッセージを込めて6名で歌いました。
この後、部活動体験にも3名参加していただき、一緒に楽しく練習しました。
次回は8月に部活動体験ができますので、ぜひ何度でも参加してください
合唱部の今年度の活動予定
4月11日(月) 新入生歓迎会 10分
4月24日(日)・5月8日(日) 合同練習会 (鴨沂高校講堂)「Songwriter」「草原の別れ」「Locus iste」
5月29日(日)京都府合唱祭(京都ロームシアター)
高校合同「Locus iste」「Songwriter」+単独「瑠璃色の地球」「春の歌」
6月19日(日)指導者生徒講習会(響都ホール)「人はみんな」
8月2日(火)NHK学校音楽コンクール(長岡京記念文化会館)
8月3日(水)4日(木)全国高等学校総合文化祭東京大会(東京芸術劇場)
8月7日(日)京都府合唱コンクール(八幡市文化センター)
9月13日(火)~15日(木)向陽祭(体育館等)
10月30日(日)・11月3日(祝)京都府高等学校総合文化祭(京都堀川音楽高校音楽ホール)
11月20日(日)近畿高等学校総合文化祭和歌山大会(和歌山城ホール)
2月5日(日)指導者生徒講習会(鴨沂高校講堂)
3月21日(祝) 第3回定期演奏会(京都堀川音楽高校音楽ホール)
6月11日、本校にて学校説明会を実施しました。
本校の主な進路や行事などに関する説明を行い、その後希望者に分かれて個別相談会や部活動体験を実施しました。
心配していた天気も何とか持ちこたえ、無事に説明会を終えることができました。
次回は8月27日、28日、9月18日に部活動体験の実施を予定しております。
日が近づいてきましたらホームページに掲載致しますのでそちらを御覧ください。
5月29日(日)ロームシアター京都 メインホール
3年前は中間考査の前日ということで、高校合同のみ出演しましたので、単独ステージは4年ぶりです。
高校合同は久しぶり(2019年秋の近畿高等学校総合文化祭京都大会以来!)に100人を超える大合唱ができました。
曲目:「Locus iste」「Songwriter」
発声しないリハーサルのあとでも堂々と歌えました!
13校合同の高校合同合唱は、11:03本番のプログラムだったにもかかわらず、メインホールの観客の方もたくさん聴いてくださって、4月以降に開催した3回の合同練習と講習会をしての本番で、良い演奏ができました。
令和4年度の活動の、よいスタートが切れました。
単独ステージは12:30本番で、「瑠璃色の地球」「春の歌」を6名で歌いました。
新学期初めての舞台で、一人1パートで頑張り、1年生は初めての大きな舞台でしたが、メインホールで楽しんで歌えました。
また、この2年間すべての演奏会が無観客だったので、生演奏を聴くのも久しぶりでした。
子どもから大学生、高齢の方まで合唱を楽しんでおられる姿を目の前で見て、良い刺激を受けました。
次は6月19日(日)開催の指導者・生徒講習会に向けて、またNHK学校音楽コンクール、全国高等学校総合文化祭東京大会に向けて頑張ります!
応援よろしくお願いします。
中学3年生の皆さんで、合唱に興味のある方は、6月11日(土)の学校公開にもぜひ参加してください。
5月8日(日)
京都府高等学校文化連盟合唱専門部主催の指導者・生徒講習会を3年ぶりに開催し、本校合唱部員6名が参加しました。
合唱指揮者 上西一郎先生による講習会の曲目はブルックナー作曲「Locus iste」で、2年前から計画しては中止になっていましたので、昨年度の京都府高等学校総合文化祭で小合同で歌うなど、春に卒業した部員も練習してきた曲です。
100名を超える高校生が集まって歌うのが久しぶりで、普段少人数で練習している本校生徒にとっては貴重な体験でした。
マスク着用のままではありますが、ラテン語の発音や、ブックナーの合唱作品の響かせ方など、丁寧に教えていただき、一日で成長が感じられました。
5月29日(日)にロームシアター京都で3年ぶりに開催される、第59回京都合唱祭で、高校合同と本校合唱部単独の2ステージ出演します。
よかったらぜひ聴きに来てください。
高校合同11:03~ 「Locus iste」「Songwriter」、向陽高校合唱部12:30~「瑠璃色の地球」「春の歌」で出演予定です。(入場無料)