アドバイザー派遣【南丹市立八木中央幼児学園(保)】

アドバイザー派遣の様子

 令和5年7月13日(木)、南丹市立八木中央幼児学園に行ってきました。

 訪問日は雨でしたが、室内に昨日の遊びと似た環境が設定してあり、子どもたちはじっくりと落ち着いて自分のしたい遊びを選択して楽しんでいました。先生方も、昨日の遊びからつないで、広げていこうと願いをもって、事前準備されたり、子どもの思いを汲み取ろうと寄り添ったりして、子どもたちが自分の思いを表現できるように、試行錯誤して保育を進められていました。
 午後からは、担任の先生方から保育の振り返りや日頃の悩み等について出され、協議を進めました。

 

 大橋アドバイザーからは、まずは子どもを楽しませたいと同時に先生がどう楽しむかをイメージして保育をしていくことや、子どもたちに楽しいことをたくさん経験させ、満足することで心の安定を図っていくこと、サークルタイムの意図等、悩み事にも触れながら話がありました。
 八木中央幼児学園からは、「アドバイザーに来園いただくことで、全職員が普段当たり前にしている保育に疑問をもったり、良さを再確認したりすることができました。」等の感想をいただきました。

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