アドバイザー派遣【亀岡市保育所こども園給食研究会】

アドバイザー派遣の様子

 令和5年7月11日(火)
 給食研究会として、食育について学びたいという依頼をいただき、伴亜紀スペシャルアドバイザーと亀岡市を訪問しました。

 最新の法令や保育所・保育指針の内容、また、事前にとりまとめていただいた質問事項にも答えていただく形で講演していただきました。
 職員の資質・専門性の向上には法令知識のアップデートが欠かせないことや、発達に応じた食事についてなど、資料に基づきながらお話されました。

 幼児期の食育に取り組むにあたって、園に給食室があるということの意義についても述べられました。給食室と保育室が連携できること、一緒に同じ立場で、食の専門家として保育室、子どもを見てほしいという言葉が印象的でした。また、設備面の古さや職員体制のことなど、課題や苦労されることがある中でも、今ある状況で自園でできることを交流し市全体としてレベルアップしていくことはできると、具体的な実践方法などを示してくださいました。

 主催者からは、「15年前の食育と現在の食育の違いや疑問に思っていたことがわかり、とても大切な研修だった」と感想を頂きました。

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