アドバイザー派遣【宇治市立神明幼稚園】

アドバイザー派遣の様子

 令和3年2月3日、宇治市立神明幼稚園へ行ってきました。

 午後の保育を参観しました。保育者は、園で定めた下記の3つの視点を意識して保育を行われていました。
①友達同士で認め合ったり励まし合ったりしている姿
②教師や友達と一緒に心を動かして遊んでいる姿
③試行錯誤している姿

 研究協議では、河嶋アドバイザーより3つの視点のそれぞれについてアドバイスをさせていただいたり、保育の中で園児が試行錯誤しながらクリーム作り遊びをしている様子が見られたので、さらに「感じる」「気付く」「考える」ポイントとなるお話をさせていただいたりしました。

 岩﨑園長から「探求できる場や科学できる場を意識的に設け、考え・気付き・できたという経験を積めるような環境や援助を心がけることが重要と御指導いただいた。その後の実践につながり、大変大きな成果となった。」と感想をいただきました。

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