令和3年6月21日(月)、八幡市立有都こども園に行ってきました。
有都こども園では、「心はずませ、いっしょにあそぼう!~伝え合う、わかり合う、仲間づくりをめざして~」を研究テーマに、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中にも楽しそうに遊ぶことができるよう、保育者は教育・保育の質の向上を目指して環境を設定されていました。
午前中は3歳児クラスを中心に保育参観をしました。
この日の活動は「はじき絵」ということで、初めに担任の先生が導入に係る絵本を子どもたちに読み聞かせをし、その後、子どもたちはたくさんの色の絵具やクレヨンを使って活動を楽しんでいました。
保育参観後の懇談会では、園長先生をはじめ、3~5歳児クラスの担任の先生も参加され、この日の保育の振り返りや日頃の悩み等のお話を聞かせていただきました。
大橋アドバイザーからは先生方の悩み等を踏まえて「今の子どもたちにとって、大人になった時に身に付けたい力とは何か」ということについてお話をさせていただきました。
辻園長からは「アドバイザーさんのお話を聞かせていただいたことで、自分たちの保育を振り返るよい機会となりました。」と感想をいただきました。