アドバイザー派遣【南丹市立みやま保育所】

アドバイザー派遣の様子

 令和3年7月9日(金)、南丹市立みやま保育所に行ってきました。

 午前中は5歳児クラスを中心に保育参観をしました。
 多くの園児たちは園庭で遊んでおり、砂場遊びや三輪車、色水遊び等、自分のしたい遊びを夢中でしていました。
 園庭は、昨年度の訪問時にアドバイザーよりお話させていただいたことを基に、子どもたちがどんな遊びを楽しめるのかが分かりやすい環境になっていました。

 みやま保育所では、今日の遊びを明日につなげるために、クラスみんなで遊びの振り返りやテーマを決めて話をする「サークルタイム」という時間を設けており、この日は色水遊びについて、「しそを使って色水遊びをしたよ」「しそは畑でたくさんできていたよ」等と楽しかったことや感じたこと、みんなに知らせたいこと等を伝え合っていました。

 
 午後の所内研修では、大橋アドバイザーより「今、求められる保育・教育の質 0歳児から主体性を育む」と題した講演をさせていただきました。

 木戸所長からは「講演を聞いてから、子どもたちに言葉がけをする時に、色々考えて言葉をかける職員が増えました。」と成果報告をいただきました。

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