令和3年7月7日(水)、南丹市立八木中央保育所に行ってきました。
今年度の研究テーマが「幼児と共に遊びや生活を創り出せる環境づくり」ということでしたので、子どもたちの遊びが拡がり、次の日も遊びたくなるような保育者のかかわりや環境設定に視点を当てて参観しました。
雨天だったため、4歳児クラスは全員が遊戯室で遊んでおり、大きな積み木で電車や家を作って楽しむ姿が見られました。
また、5歳児クラスでは、絵本から始まった“ホタルホテル”を中心にした「しげみむらごっこ」を楽しんでいました。


参観後の懇談では、大橋アドバイザーより「どの場所においても保育者は、今日こどもたちがどんな活動をしていくのだろうかと考え、どんな経験をしてほしいかと願い、それらのことを念頭において保育をすることが大切である」といったお話をさせていただきました。


西岡園長からは「意欲を高める指導方法や園全体の保育士に向けてアドバイスをいただき、今後の園運営に生かしていきたいと思いました」と感想をいただきました。