令和3年11月29日(月)、宇治市立神明幼稚園に行ってきました。
みんなの部屋では、「コンサートごっこ」が行われ、ステージの上ですてきなダンスや歌が披露されており、観客のお友達は、見たり聞いたりしながら、時には手拍子をして一緒に楽しんでいました。 また、保育室では、穴の空いた積み木を並べたり重ねたりして、ビー玉がどうしたらうまく転がるかを考える「ビー玉転がし遊び」に熱中していました。そんな5歳児の様子をじっと見つめる4歳児の姿、5歳児の作っていた積み木にそっと一つ足す4歳児の姿など、ごく自然な異年齢の遊びを参観しました。


河嶋アドバイザーより「少人数だからこそできることを考えていくこと、子ども同士が刺激し合い、人の温かみを感じることのできる開かれた空間で生活する工夫を考えることが大切である」といった話をさせていただきました。


園の先生方から「少人数保育での様々な悩みについて、具体的なアドバイスをいただくことができ、多くの学びがありました。また環境構成や教師の援助についても指導や認めの言葉をかけていただき、すぐに実践することができました。」という感想をいただきました。