アドバイザー派遣【宇治市立東宇治幼稚園】

アドバイザー派遣の様子

 令和4年6月15日(水)、宇治市立東宇治幼稚園に行ってきました。

 東宇治幼稚園の先生方は、昨年度まで京都府公立幼稚園・こども園研究会指定園として、2年間実践・研究をされてきました。今年度は、これまでの実践を継続・発展させ、より保育の質の向上を目指し、計画的に公開保育を設定されています。


 訪問した日は、誕生日会が行われていました。その後、幼児は自分のやりたい遊びを自ら選んで、室内や遊戯室で元気に遊んでいました。

 午後からの研究協議会では、園長先生が録画、編集された公開保育の様子を視聴した後自由な雰囲気で「自分ならこんな工夫をします」をテーマに、幼児への関わりや遊びの環境について熱心に議論されていました。

       

 狩野アドバイザーから、「日々の保育の中で幼児に対して笑顔で接し、幼児を楽しませる雰囲気作りや幼児の心に届く言葉掛けが大切になる」、といったお話をさせていただきました。                    

 東宇治幼稚園からは、「幼児の関わり方についても具体的に指導いただき、幼児の思いの受け止め方、教師の配慮、幼児の心に響く言葉掛けが大切であることを学ぶことができました。」と、感想をいただきました。

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