令和4年7月8日(金)、南丹市立八木中央幼児学園に行ってきました。
八木中央幼児学園は、「おもしろそう! やってみたい!」を研究主題として、日々の保育・教育を進めています。
訪問した日は、水遊びや室内でのブロック遊び、カエルの観察等、子どもたちがしたい遊びに夢中になれるように環境設定がされていたり、先生方が子どもの気付きから更に子どもたちの興味、意欲を高める援助をされたりしていました。


午後からの研修会では、先生方から今日の保育を振り返って、上手くいったことや改善できそうなこと、保育の悩み、アドバイス等、積極的にたくさんの意見が出されました。
河嶋アドバイザーからは、「子どもが選べ、考える環境があることで、子どもに考える力が育っていくこと、先生同士が相談したり対話したりすることで、いろいろな気付きが生まれるので、横のつながりを大切にしていくこと」、といったお話をさせていただきました。

八木中央幼児学園からは、「和やかな雰囲気の中で若手職員同士が安心して語り合えました。また、保育の原点(慈しむ心や保育の楽しさ)を教えてくださったことで自信をいただきました。」と、感想をいただきました。