令和3年6月2日、八幡市立橋本幼稚園へ行ってきました。
午前の保育参観では、砂場遊びやジュースつくりをしている様子が見られました。
この日は園庭にカナヘビが出たようで、子どもたちはカナヘビをつかまえようとたくさんの知恵をお互いに言い合っていました。その様子から「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の[協同性][言葉による伝え合い]等が育まれているのが感じ取れました。


午後の園内研修では、園のテーマである「主体的に活動できる幼児を目指して」を基に、保育者がどう関わっていけばよいかみんなで考えました。河嶋アドバイザーからは「保育は今日がすべてではなく、明日もあさってもあるので、子どもが主体的に活動できるよう支援をし、できるまで待つことも大事。そして、時には保育者がモデル行動を示すことも効果的である」というお話をさせていただきました。

三家本園長から「教職員間の話し合いや、週日案への丁寧な記録をすることが保育の質の向上につながっていると認めていただけたことで、より士気が上がったように感じます。」と感想をいただきました。