令和3年10月28日(木)、南丹市立園部幼稚園に行ってきました。
この日は4歳児クラスを中心に保育参観をしました。保育室を「生活の場」と「遊びの場」に区切って、保育を展開されていました。ケーキ屋さんごっこ、電車ごっこ、モグラのトンネルくぐりごっこ等、自分のやりたい遊びを選び、思い思いに楽しんでいました。保育者も子どもたちと一緒にモグラのお面を作って、モグラの家族の一員になりきって遊びに参加していました。




午後からの研修会で、河嶋アドバイザーより、保育参観の感想を述べた上で「園の先生方全員が同じ思いで保育をされていることがすばらしい。これからもそれぞれの先生が日々の保育の振り返りを習慣づけて、お互いにアドバイスし合い、職員全員が一丸となって保育にあたってほしい。」といったお話をさせていただきました。

園長補佐の西川先生より「教師の言葉のかけ方など幼児への具体的な関わり方について話し合い、助言していただくことで、教師の役割や教師も子どもと一緒に遊びを楽しむことの大切さを確認し合うことができました。」と感想をいただきました。