租税教室(6年生)

 6月30日(月)、6年生を対象に租税教室を実施しました。
宇治納税協会から講師の方をお招きし、税金の役割や大切さについて学びました。

 子どもたちは、日頃から目にする消費税だけでなく、固定資産税やたばこ税など、中にはすでに名前を知っている児童もおり、講師の方や先生からも驚きの声が上がっていました。

 授業では、「もし税がなくなったらどうなるか?」という話を映像を通して、消防や警察の利用が有料になったり、ゴミ収集や公園の維持もできなくなることを学びました。さらに、小学校の教育もまた、私たちが直接授業料を払っていないように見えても、多くの税金によって支えられているという事実にも気づきました。

 最後には、1億円分のお札の見本も見せていただき、実際にその重さを体感しました。ケースにぎっしり詰まったお札の重量に、子どもたちは驚きつつも興味津々で見入っていました。

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