5月19日(月)、4年生が社会科の学習「ごみの処理と利用」の一環として、城陽市役所 環境課の方を講師にお迎えし、ごみの分別や収集の仕組みについて教えていただきました。
城陽市では、市内を「西部地域」と「東部地域」に分けてごみの収集日をずらしているそうです。たとえば、西部地域が「燃えるごみ」の日には、東部地域は「プラスチックごみ」の日になるなど、地域ごとに異なるごみを集めるよう工夫されています。これは、同じ日にすべての地域から「燃えるごみ」を収集すると、処理施設で一度に対応しきれないほどの量になってしまうためです。こうした背景をお聞きし、子どもたちも「なるほど」と納得していました。
また、実際のごみ収集車も学校まで持って来ていただき、車のしくみや作業の様子についても詳しく教えていただきました。今回の学習を通して、私たちの生活とごみの関わり、そして一人ひとりの分別の大切さを改めて実感することができました。今後も家庭でのごみの分別にしっかり取り組んでほしいと思います。







