福祉体験学習(1、2、3年)

 2月26日(水)、1年生、2年生、3年生を対象に福祉体験学習を実施しました。今年度は、城陽市ボッチャ協会の方々にご協力いただき、体育館でボッチャ体験を行いました。

ボッチャは、障がいのある方でも参加できる競技であり、東京パラリンピックでは日本の杉村英孝選手が金メダルを獲得し、注目を集めました。その際、「火ノ玉JAPAN」として世界と戦う姿が多くの人々に勇気を与え、コロナ禍で閉塞感に包まれていた日本全体を励ましたことを、皆さんも記憶に新しいことと思います。

ボッチャは、シンプルなゲームであり、白球(ジャックボール)の近くに自球(カラーボール)を置いたチームが勝利します。しかし、ゲームを進める過程は非常に戦略的で、予測と計画が重要な要素となります。

子どもたちは、学年ごとに赤チームと青チームに分かれて、ルールを教えていただきながら実際にボールを投げて競い合いました。今回の体験を通じて、ボッチャに対する興味を持ち、障がい者理解を深めるきっかけとなることを願っています。

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