学校生活

 

<部員数>

 14人(3年生:2人、2年生:6人、1年生:6人) ※2021年6月現在


<活動日>

 水曜日、金曜日が中心


<活動場所>

 生物実験室、学校林「莵道の森」、中庭(畑)、グラウンドの貯水池 など


<活動内容>

 学校林の哺乳類調査、畑作り(サツマイモなど)、昆虫採集、生物標本作成、物理実験、化学実験、水質調査、植生調査、莵道祭の展示、大会での研究発表 など


 莵道高校だからこそできる活動をしています。生徒の皆さん、学校林で動物を追いかけたり、中庭に畑をつくって作物を育てたり、なかなか経験できないことを一緒にやりませんか?別のクラブと兼部しても大丈夫です。

 

 9月の終わり頃、センサーカメラの設置場所をすべて見直し、新しく3カ所のポイントを定めました。しばらくはこれらのポイントにカメラを固定して、場所によって撮影される動物に違いがあるのかを中心に調べていきたいと考えています。

 そんな新しいポイントでの調査ですが、記念すべき1回目のデータを回収してきました。カメラの設置場所が変わったことによる影響は今後検証していくとして、今回撮影された動物だけを見てみると、秋らしく、多くの種類が撮影されていました。

 今回ちょっと目立っていたのは、冬眠(冬ごもり)を控えたアナグマです。アナグマはこの時期、冬眠の準備をするために活発に行動し、ドングリなどをたくさん食べて栄養を蓄えます。学校林にもドングリや木の実が多く落ちていますので、それを食べにやってきているようです。

 他にも、ニホンジカ、テン、タヌキ、イノシシ、ニホンリス、ハクビシン、アライグマなどが撮影されており、やはり秋はたくさんの動物が学校林にやってくるのだなと、季節を感じる結果となりました。

 話は変わりますが、今週の日曜日(10月31日)は、京都総合文化祭自然科学部門の研究発表があります。科学部では、センサーカメラ調査に関する研究を2つ発表する予定です。現在、発表用のパワーポイントが完成して、発表の練習を行っているところです。残り1週間でどこまで練習できるか分かりませんが、応援よろしくお願いします。

 

 9月以降、畑で大きくなったワタからはたくさんのコットンフラワーが採れているわけですが、10月も後半になろうという今になっても、まだまだ新しいコットンフラワーができています。雨に降られたりすると汚くなってしまうので、定期的に採集してますが、当初の予想を超えた量になりつつあります。

 採集したコットンフラワーの一部は、コットンをほぐして中に包まれている種を回収しています。コットンを手でちぎりながらやっていくのですが、すでに春に植えたとき以上の種が回収しているので、その気になれば来年もワタが作れますね。ほぐした「綿」もたまってきており、そのまま布にでも詰めればヌイグルミが作れそうです。この綿をどう利用していくのかも、そろそろ考えていかなければなりませんね。

 サツマイモの方もいつでも収穫できそうな状態になっており、まさしく「実りの秋」といった科学部の畑です。

 

 センサーカメラの撮影データを確認していると、たまに素晴らしい写真や映像が撮れていることがあります。過去にも、子連れのイノシシ家族、兄弟でじゃれ合うタヌキなど、良い姿が撮影されました。中でも特に、水場の前に仕掛けているカメラは面白いものを捉えることが多いです。

 学校林の奥、スギが並ぶ場所には、水がたまる場所があります。ここは様々な動物が水を飲みに訪れるだけでなく、ニホンジカやイノシシが泥浴びをする「ヌタ場」にもなっています。

 写真を見ていただきたいのですが、この場所に立派な雄のニホンジカがやってきました。この雄ジカが泥浴びをして、さらに周りのスギの木に角を擦りつけるシーンが撮影されたのです。写真だけでなく動画も一緒に撮れるカメラだったので、泥を浴びる姿、角を擦りつける姿がしっかり残されていました。

 単純に通り過ぎる姿を写すだけのことが多いセンサーカメラですが、こうやって動物の営みを撮影できることもあるのです。

 

 科学部がセンサーカメラによる学校林の調査を始めて、すでに4年以上が経過しています。今年度の京都総合文化祭では、その内3年間の撮影データを集計、解析、考察して研究発表を行います。発表テーマは2つで、1つ目は「3年間のデータから見る学校林と動物の関係」、2つ目は「ニホンジカと学校の関係」についてです。どちらもなかなか面白い内容になりそうですので、10月末の発表に向けて準備を頑張っていきます。

 そんな研究発表のデータ集計をしていて分かったのですが、学校林にやってくる動物の種類が減少傾向にあるのです。具体的には、タヌキ、イノシシがほとんど撮影されなくなり、アナグマも減ってきています。ただし、あくまでも減っているのは種数だけで、動物の撮影数自体は変わっていません。つまり、代わりに増加している動物がいるわけです。それがニホンジカやハクビシンですね。テンやニホンリスも最近増えています。

 こうやって長期間の撮影データを見ていると、学校林にやってくる動物の種類は変動していることが分かります。だからこそ、今回のように色々な動物が撮影されると嬉しくなってきます。

 

 科学部では現在、10月末に開催される京都府高等学校総合文化祭での研究発表に向けて動いています。今回は2つのテーマを発表する予定なので、準備がすごく大変です。

 今日はその準備の一つとして学校林に入り、必要な写真を撮影してきました。動物の餌となるドングリなどの写真が欲しかったのですが、クリがたくさん落ちており、なかなか美味しそうな写真が撮れました。これは研究発表のパワーポイントで使用する予定です。

 この時期、たくさんのクリが落ちているのですが、イガの中を見てみると、肝心の実がなくなっていることも多いです。これはネズミのしわざです。クリはあっという間にネズミが持って行くので、今回中身がつまったイガグリを撮影できたということは、落ちてすぐだったのでしょう。

 それと一緒に、今年度新しく2台購入したセンサーカメラを設置してきました。これで同型のセンサーカメラが3台揃ったので、「水場の前」「二次林と草原の間」「二次林の端」と、3つの定点を決めて設置しました。今後どんな写真が撮れるか楽しみです。

 

 学校林では夏休みも9月中も、ずっとセンサーカメラが作動していました。しかしデータを回収してみると、シカの写真ばかりが撮影されていました。シカについては、集団で行動する雌ジカの方が撮影されやすい傾向にあるのですが、今回は雄ジカもたくさん写っていました。

 雄ジカには角が生えていますが、この角は毎年生え変わります。冬の終わり頃に角が落ち、その後、新しい角が伸びてくるのですが、最初は皮がついた柔らかい感じの角が伸びてきます。これがだんだん硬くなって、秋頃になると樹木に角をこすりつけて皮を剥がし、骨のような鋭い角が完成します。夏は角が伸びている時期で、今回撮影された雄ジカは、どれもまだ角に皮がついています。

 角は個体によって形や長さが違います。シカの角は「枝角(アントラー)」と呼ばれ、いくつかに枝分かれするのが特徴ですが、この枝分かれ数は年齢によって増えていきます。つまり、角がたくさん枝分かれしているほど、成熟した雄ジカなんですね。写真を見てもらえば分かる通り、今回撮影された雄ジカは色々な形の角が生えています。これはつまり、それだけの数の雄ジカが学校林に来ているということですね。

 それにしても、これだけ多くのシカが撮影されるのは、いかにも莵道高校の学校林って感じがしますね。

 

 9月が終わりに近づき、科学部の畑で育てている作物は大きく成長しています。7月の終わり頃から花をつけていたワタはコットンフラワーになっており、収穫の時期を迎えました。

 しばらく満足にできなかった畑の除草作業をしながら、ハサミでコットンフラワーを収穫しました。生徒達は「これから綿をつくるのか」と、不思議そうな顔をしながら収穫していました。

 予想以上にワタが立派に成長してくれたこともあり、多くのコットンフラワーを採集することができました。さて、これを使って何をしていきましょうか。今から楽しみです。

 

 8月4日・5日、アクトパル宇治で科学部の夏休み合宿を実施しました。


 <実施内容>

 1.畑で育てたジャガイモを使ったカレー作り

 2.西笠取川の水質調査

 3.天体観測(昼:太陽の観察)

 4.天体観測(夜:惑星や星座の観察)

 5.夜の森の散策


 感染拡大防止に配慮しながらの合宿だったので、今までと同じようにできないことも多かったのですが、部員達は普段できない活動を楽しそうにしていました。

 

 夏休みに入り、科学部の畑ではサツマイモと綿花(ワタ)がどんどん生長しています。シカ対策に防除ネットを張っているお陰で、昨年のような食害の心配もありませんし、畑の作物にはたっぷり光合成をしてもらいたいですね。

 さて、今年初挑戦の作物として注目のワタですが、ついに花をつけました。開花時期は7~8月ということなので、2学期になったらもう落ちてしまっているかもしれませんが、今なら立派な花を見ることができます。

 この後、秋になればいわゆる「綿花」と呼ばれるワタの実ができてきます。実際に糸を紡いだりできるかは分かりませんが、どうなるか楽しみですね。

 

 莵道高校の学校林では、科学部がセンサーカメラ(自動撮影装置)を設置して、出現する動物の調査を行っています。赤外線センサーによりカメラの前を通過した哺乳類や鳥類を自動で撮影し、その種類や日時を記録しています。

 2021年6月25日、設置しているカメラの一つに、ミゾゴイ(Gorsachius goisagi ペリカン目サギ科)という鳥が撮影されました。ミゾゴイは、環境省レッドリストで「絶滅危惧II類」に指定されており、京都府レッドリストでは「絶滅寸前種」に指定されている、いわゆる絶滅危惧種です。里山などの森林に生息しており、京都には夏鳥としてやってくるそうですが、近年は目撃情報がほとんどないようです。

 科学部がこれまでやってきた調査で、宇治の里山には予想以上に多くの動物が生息していることが分かっています。しかし、こうやって絶滅危惧種が確認されたことで、動物の生息地としての里山の重要性を改めて確認できたと思います。

 このように予想もしない動物がいきなり撮影されるのは、センサーカメラ調査の面白いところですね。これからも、学校林の動物を見つめていきたいと思います。

 

 先月、ジャガイモの収穫を終えた科学部の畑ですが、現在は、5月に植えたサツマイモと綿花が大きく生長しています。同時に、雑草もたくさん生えてきているので、期末考査期間中にできなかった除草作業をしました。

 昨年は、中庭に侵入してくるようになったニホンジカによって、サツマイモは食害を受けてしまいました。だから、こうやって立派にツルが伸びて、葉が茂っている状態を見ると嬉しくなります。しっかりと光合成して、栄養をためて、秋の収穫までに芋を大きくしていって欲しいですね。

 綿花もいつの間にか背が高くなっています。先端には「つぼみ」らしきものができはじめており、綿花っぽくなってきました。こちらも収穫が楽しみです。果たして、コットンは上手につくれるのでしょうか。

 周囲にシカの防除ネットを張って以来、物々しくなってしまった科学部の畑ですが、こうやって作物がちゃんと生長していると、ネットを設置したかいがあったというものですね。

 

 1学期の期末考査が終了し、夏休みも近づいています。考査期間中ずっと設置していたセンサーカメラの写真を確認すると、アナグマやイタチなど、久しぶりに撮影される動物の姿がありました。

 イタチは「ネコ目イタチ科」というグループに分類される動物です。このグループには意外と多くの動物が入っており、イタチだけでなく、テン、アナグマ、カワウソ、さらにラッコまで、イタチ科に分類されます。学校林ではテン、アナグマがよく見られますね。いわゆる「普通のイタチ」ですが、京都にはニホンイタチとチョウセンイタチが分布しています。この2種はセンサーカメラではなかなか判別しづらく、科学部では「イタチ類」として一緒に記録しています。

 パッと見るとイタチとテンは似ています。しっかり見比べれば、大きさや毛色など違いはたくさんあるのですが、写真では分かりにくいことも多いです。ただ、イタチと違ってテンは手足の先まで黒くなるので、科学部ではこのポイントを重視して判別しています。

 もっとも、学校林で撮影されるのはテンばっかりで、イタチはほとんど写りません。だから、たまに今回のようにイタチが登場すると、ちょっと嬉しくなりますね。

 

 そろそろ1学期の期末考査1週間前となります。しばらく部活動が出来なくなる前に、学校林に入ってセンサーカメラを回収してきました。今回は設置期間が短かったこともあって、撮影数は少なく、写っていたのもシカ、リス、テン、ハトだけでした。

 さて、1枚目と2枚目のニホンリスの写真を見てもらいたいのですが、どちらも同じ石の上にリスが乗っています。これらは別の日に撮影された写真なのですが、動物はこんな感じで、同じ場所を通って移動することが多いのです。特にこのような地面から露出している石は、小型の動物にとって足場になりやすく、実際、これまでにも何度もこの石の上にいるリスが撮影されています。

 こういった足場になる石は痕跡も残りやすく、よくテンやイタチが糞をしていたりします。森に入ったら、地面にある動物が乗れるような石を探してみてください。上に糞があることが結構多いです。細長い感じの糞だったらイタチ、中に植物の種子がある糞ならテンである可能性が高いです。

 糞は立派なフィールドサインです。動物を追いかけるなら、まずは糞から探していきましょう。

 

 寒天培地を使って細菌を培養すると、大きなコロニーができて細菌の塊を見ることができるようになります。そんな細菌の検査キットを使って、手のひらや身の回りのものにどれくらいの細菌が付着しているのか調べてみました。

 使用したのは、特製の手のひら型培地とシャーレに入った普通の培地です。培地に手のひらなどを押しつけた後、恒温器に入れて、35℃で48時間培養します。

 手のひら型培地では、手を洗う前、水で洗った後、石鹸を使って洗った後、アルコール消毒した後、教室のドアを触った後など、様々なパターンで細菌を培養して調べました。ちゃんと手を洗ったつもりでも、意外と細菌は手についたままだったりで、部員達は驚いていました。

 シャーレの方では、硬貨や消しゴムなど身の回りにあるものだけでなく、スマートフォンの画面を触ることで指にどれくらいの細菌が付着するかというのも調べました。普段何も考えずに触っているものにも、たくさんの細菌が付着していることが分かりました。

 私たちが、如何にたくさんの細菌と一緒に暮らしているのか、今回の調査でよく分かりました。ただ、細菌といっても全てが悪いもの(病原菌)ではありません。特に手のひらにいる細菌は、ほとんどがヒトと共生している常在菌だと思います。細菌がついている状態というのは、実は当たり前の状態なのです。

 今回の結果は文化祭の展示で発表する予定です。莵道高校の生徒の皆さん、どうぞ科学部の展示場所に来てみてください。

 

 梅雨に入ってしばらく経ちますが、雨が続くわけでもなく、かと言ってすごく晴れるわけでもない、何とも中途半端な天気が続いているように思います。そんな中、雨が降っていないタイミングで学校林に入り、センサーカメラのデータを回収しています。

 今回も、シカ、テン、リス、アライグマ、ハクビシンと、いつもの顔ぶれが撮影されていました。どうも最近、写る動物が少し固定化しているように思えます。時期的なものもあるのかも知れませんが、たまには他の動物も見てみたいですね。

 現在、2018年度から2020年度までの撮影データの集計が終わり、その結果を解析・考察しているところです。3年分の膨大な記録を集計することで様々なことが見えてきています。この調査結果は、何らかの形で発表していきたいと思っており、まずは文化祭での展示発表を目指して準備中です。

 

 6月になり、ジャガイモの収穫時期となりました。昨年は収穫前にシカの食害にあってしまい、小さなジャガイモしか取れなかったという悲しい事件がありましたが、今年はシカ対策をしっかりしているので、ジャガイモも大きく育ってくれました。

 収穫直前で一部の葉が病気になり、少し心配していましたが、ちゃんと収穫できて良かったです。このジャガイモをどうやって利用していくか、それはまた、これから考えていきたいと思います。

 5月に植えたサツマイモと綿花も順調に育ってきています。今年は梅雨入りがとても早く、作物にも何らかの影響が出そうで不安ですが、このまま何事もなく大きくなってくれると嬉しいですね。

 

 中間考査が終わりまして、考査期間中に仕掛けていたセンサーカメラを回収することができました。相変わらずニホンジカの写真が多いわけですが、テンやハクビシン、アライグマといったお馴染みの顔もちゃんと写っています。

 1枚目のシカの写真を見てください。毛皮に白い斑点が見えます。このような斑点をもつシカを見ると、バンビ(仔ジカ)だと思う人が多いのですが、それは違います。ニホンジカは夏毛になると、白い斑点ができるのです。

 多くの哺乳類は年に2回毛が生え替わります。シカも例外ではなく、今の時期は夏毛に変わっているわけですね。夏毛と冬毛は見た目にも違いが出ることが多く、タヌキではシルエットから大きく変わるほどです。シカの夏毛は冬毛に比べて明るい感じで、白い斑点が特徴的ですね。

 季節に応じて観察される動物が変わっていくのがこの調査の面白いところですが、それと同時に、季節によって動物の姿が変わるというのも、注目したいポイントですね。

 

 GWの期間中に仕掛けていたセンサーカメラですが、天候の関係でなかなか学校林に入れず、先日やっとデータを回収することができました。今回はシカ、ハクビシン、ニホンリスなどお馴染みのメンバーに加え、ネズミやニホンザルなど、なかなか写らない動物の姿もありました。

 ネズミは林内に普通に生息しているようですが、思ったより撮影されません。種類としては多分アカネズミだと思うのですが、センサーカメラでは種類までハッキリと同定することは難しいです。ニホンザルはうしろ姿ですが、撮影されるのは2回目です。莵道周辺での目撃情報は多いのですが、学校林にはあまりやってこないようですね。いずれにせよ、いつもと違う動物が撮影されると、ちょっと嬉しくなりますね。

 また、いつものメンバーについても、今回は少し面白い写真が撮れました。

 まずはハクビシン、しっかりと正面を向いており、特徴である顔の白い模様が見えます。ハクビシンという名前は、顔の中心に白いすじがあるから「白鼻芯」と名付けられたそうですよ。

 ニホンジカは角が伸びてきている途中の雄ジカが何枚か写りました。雄ジカの角は春先になるとポロッと取れて、また新しい角が生えてきます。今の時期の雄ジカは、そんな新しい角が伸びている最中です。新しく生えてくる角は柔らかく、皮膚や血管もあります。夏までにしっかり伸びて、その後、秋くらいから樹木に擦りつけるなどして皮をはがしていき、骨のような角になっていきます。

 単純にどんな動物が写ったのか、というだけでなく、このような動物の生態が分かる写真が撮影されることも、センサーカメラ調査の面白いところだと思います。

 

 理科の授業で行っている実験ですが、準備に科学部が関わっていることがあります。今回、「化学基礎」で行う演示実験の準備を、科学部の1年生が中心となってやってくれました。

 準備したのは、蒸留で使うリービッヒ冷却器の組み立てです。これは加熱して蒸発させた物質を分離するときに利用される装置で、化学基礎では最初に習う実験手法の一つです。授業では写真でしか見ていなかった器具を、実際に自分達で触りながら組み立てるのは、なかなか勉強になったのではないでしょうか。

 1年生の部員達には、実際に授業でやるときに、「これは部活で組み立てたやつなんだぞ」とニヤニヤしながらやって欲しいと思います。