京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
~企画科の生徒が収穫したキャベツがもらえるかも!?~
企画科3年生が「課題研究(地域産業研究班)」の活動として、(有)京フーズ様の弁当販売会に参加します。
(株)中嶋農園様との共同開発商品「武士米」を使ったお弁当やおにぎりなど、すばる生が企画した商品も販売予定です。
さらに、お買い上げいただいた方には、簡単なゲームに挑戦していただき、その結果によっては、当日朝にすばる生が収穫してきた新鮮なキャベツを丸ごと1玉プレゼント!
三条方面にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。(帰りはキャベツを抱えて・・・)
■日時:5月27日(土)・28(日)13:00~15:00頃
※販売会は11:30~21:00ですが、本校生徒が参加するのは上記の2時間です。
※景品のキャベツは、朝から張り切って収穫するつもりですが、数に限りがありますのでご了承ください。
■場所:京阪・地下鉄三条駅 連絡通路内「京フーズ」特設店舗
~SPH事業における先端科学技術研究~
SPH指定を受け、今年度から情報科学科3年生の授業「課題研究」を5単位にし、それぞれの研究をより先進的で高度なものにし、生徒が主体的に学習できるようにしました。
その「課題研究」の内、プログラミング・ラボのiOS研究チーム8名は、今年度、京都のIT企業である(株)アルバスの取締役 高田治樹 様、今中大地 様の御指導をうけ、iOSアプリの開発をテーマに研究することになりました。
5月19日(金)に、今中様から「ITエンジニアの仕事とは」「必要ソフトウェアのインストール」「実際の開発の仕方」を教えていただきました。
生徒たちは、iOS開発にとても興味・関心を持っており、Xcode、Swiftという言語を用いて学習ができることをとても喜んでいます。また、IT企業の方に御指導いただけることにもとても喜んでいます。
今後どのようなアプリができていくのか期待したいです!
~スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の取組~
5月16日(火)6・7限目、台湾の國立土庫高級商工職業學校の生徒34名と、情報科学科3年74名が、視聴覚教室で交流しました。
歓迎式、記念品交換の後、グループに分かれて英語でアクティビティ「自己紹介」「共通点を探せ」を行いました。続いて、土庫商工生が、自校の紹介ビデオをバックに全員で日本の歌を歌い、本校生が制作したゲーム「重力四目並べ」で、対戦しました。
身振り手振りを交えながらの楽しい時間でしたが、同時に、母国語、英語を(日本語も少し)話せる台湾の高校生との差を痛感しました。これを機会に、グローバルな視点を持って学習に臨むことを願っています。
~SPH事業における先端科学技術研究~
SPH指定を受け、今年度から情報科学科3年生の授業「課題研究」を5単位にし、それぞれの研究をより先進的で高度なものにし、生徒が主体的に学習できるようにしました。
その「課題研究」の内、プログラミング・ラボのAI研究チームを選択した3名は、今年度、岩手県立大学のソフトウェア情報学部のソフトウェア情報学部准教授 後藤祐介先生の御指導をうけ、「AIによる現実の人間の動きのシミュレーション」をテーマに研究することになりました。
また、同じ専門学科「情報科」で学習をする山形県立酒田光陵高校3年生3人も同じ研究をするので、WEB会議システムを用いた顔合わせを実施しました。
生徒たちは、研究テーマにとても興味・関心を抱きました。さらに、この研究を自分たちと同じ専門学科「情報科」で学習する山形県の生徒と学習できるということにもとても関心を持っているようでした。
今後の研究に期待!
~SPH事業における先端科学技術研究~
SPH指定を受け、今年度から情報科学科3年生の授業「課題研究」を5単位にし、それぞれの研究をより先進的で高度なものにし、生徒が主体的に学習できるようにしました。
その「課題研究」の内、プログラミング・ラボのVR研究を選択した6名は、今年度、大阪工業大学情報科学部 教授 佐野睦夫先生 准教授 宮脇健三郎先生の御指導をうけ、仮想現実(VR)システムの研究をすることになりました。
5月12日(金)に、そのキックオフの日があり、宮脇先生から必要ソフトウェアのインストールや簡単なシステムの構築方法を教えていただきました。
生徒たちは、VRにとても興味・関心を持っており、Unityという言語を用いて学習ができることをとても喜んでいます。また、大阪工業大学の先生方に御指導いただけ最先端の技術に触れることができることにもとても喜んでいます。
今後どのようなVRシステムができていくのか期待!
~今年のデパートが始動!!~
5月15日(月)、今年31回目を迎える販売学習「京都すばるデパート」の1年生対象オリエンテーションがありました。
1年生にとって、このオリエンテーションがお客様をお迎えする側として最初の活動になります。京都すばるデパートの意義や目的、学習内容などを聞き、実施に向けて第一歩を踏み出しました。今後は、クラス店長、取扱商品などを各クラスで決めて行きます。
昨年度、第30回の様子はこちらです。
~販売学習「京都すばるデパート」に向けて~
企画科2年生の「商品開発」の授業では、11月18日(土)・19日(日)実施の販売学習「京都すばるデパート」で販売する新商品を企業と連携して企画・開発します。本年度も、この取組のスタートにあたり、協力企業によるキックオフ講演会が行われました。
5月11日(木)に和菓子の京都きね箭様、12日(金)に山一パン総本店様・日清製粉様より社会人講師として御来校いただき、商品知識や市場の状況・商品開発の手順やマーケティングの方向性等について学びました。
これから7月の「新商品の提案プレゼンテーション」に向けた新商品企画の実習がはじまります。今後の展開に御注目ください!
~グラフィックデザイン、マルチメディアで地域貢献に挑戦~
5月9日(火)、企画科3年生「課題研究」のデザイン研究グループ(D-BOX)とメディア研究グループ(M-BOX)共同による、地元大学の食堂を応援するプロジェクトのキックオフ講演会が行われました。
この食堂は地域の農産物を生かしたメニューで学生さんはもちろん一般のお客様にもお越し頂けるような食堂を目指しておられます。食堂の応援を通じて大学や地域農業に貢献することを目的としています。
本年で3年目の取り組みとなり、今までの先輩方の積み上げて来られたことを活かしつつ、さらに発展した内容になるよう、今後夏休み前後の完成を目指してグラフィックデザインとマルチメディアによるプロモーションツールを制作する予定です。