京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
~SPH事業における先端科学技術研究~
平成29年6月23日(金)の午後、「課題研究」プログラミング・ラボのiOS研究チーム8名は、京都のIT企業、(株)アルバスのKRP(京都リサーチパーク)オフィスに伺い、今までの学習内容の発表をし、新しい課題の提供をうけました。
また、事務所を見学させていただきました。
実際に勤務されている職場で講義をうけることで、プログラムの開発だけではなく、勤労観、職業意識の向上につながり大変良い機会になりました。
生徒の感想も「企業を実際に訪問し、とても勉強になったことがありました。少し小さめの部屋で、10人ぐらいの人がそれぞれ協力し合って、何かをしているところはとてもすごいなと思いました。」などがほとんどでした。
今後も連携をしていきます!
~SPH事業における先端科学技術研究~
平成29年6月30日(金)午後、「課題研究」プログラミング・ラボのVR研究を選択した6名は、大阪工業大学の情報科学部を訪問し、佐野睦夫先生の研究室を見学させていただき、ARやMR、VRのシステムを体験させていただきました。
また、佐野先生からKinectを用いたモーションキャプチャに関するプログラミング演習を御指導いただきました。
生徒は、研究室においてVR、AR、MRを体験させていただき、とても興味をもった様子でした。
また、Kinectを用いたモーションキャプチャに関するプログラミング演習は身体の動きを視覚化できる装置とシステムを用いて実際に演習をさせていただきました。
時間がなく今後の課題となりましたが、また、新しい事に挑戦できることを楽しみにしているようでした。
今後に期待!
~SPH事業における先端科学技術研究~
平成29年6月28日(水)6限目、「課題研究」プログラミング・ラボのAI研究チームを選択した3名は、岩手県立大学と山形県立酒田光陵高校と連携し研究を進めるため、今までの学習の進捗状況の確認を3校を結んだWEB会議システムを利用して実施しました。
岩手県立大学の後藤先生からプログラミング言語Pythonに関するクイズを出題いただき、それを両校が解いていくことで復習をしました。また、今後の研究の進め方を御指導いただきました。
岩手県立大学と山形県立酒田光陵高校と久しぶりにWEB会議で会話ができたことが良い動機付けになりました。
復習をクイズ形式で出題いただいたことも自分たちの理解度の確認に凄く役にたったようで、生徒たちは、勉強したことはしっかり覚えておきたいといった感想を述べていました。
今後の研究に期待しています!
~「京都嵐山温泉 渡月亭」様をすばる生が訪問~
6月29日(木)、楽天IT学校に協力していただいている「京都嵐山温泉 渡月亭」様にe-ビジネス選択生11名が訪問させていただきました。
当日は、支配人の南藤様に対応していただき、碧川閣、秀山閣、松風閣の館内を見学させていただきました。
落ち着いた雰囲気や掃除が行き届いた館内に生徒たちは感動・興奮していました。
また、従業員の方々のさりげない、「おもてなし」の精神に驚かせられました。
これから始まるプランの作成に向けて、良い学びになったと思います。
お忙しい中、対応していただきました南藤支配人を始め、従業員の方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。