学校紹介
 

 1028日(木)、起業創造科・企画科3年が地域とつながる新学科の学びについて報告会を実施しました。
 第1部では、各学科の特徴ある授業について生徒進行により報告を行いました。その中で3年間の学びを紹介するとともに、地域の未来についてそれぞれの学科視点から熱く語りました。
 第2部では、連携でお世話になった企業の担当者にパネリストとして参加いただき、各学科の生徒達へメッセージを送っていただくと同時に学科長からは、さらなる高みを目指した学科の学びや未来について語っていただきました。
 3年間の各学科の学びの軌跡が明確になりました。

 

 明日10月28日(木)14:00~17:00、種智院大学(本校向かい)にて、地域との協働による高等学校教育改革推進事業の最終報告会を開催します。
 前半は3年生による取り組み報告や地域協働学習実施支援員(コーディネーター)によるスピーチ、後半はお世話になった企業の方々によるパネルディスカッションを予定しています。

 

 7月1日(木)、本校にて令和3年度第1回地域協働事業の運営指導委員会とコンソーシアム会議を開催しました。本事業は3年目となり研究開発の最終年度となります。
 運営指導委員会では、2年間の事業内容を踏まえ、地域協働事業の特性や今後の継続を考える上で、校内完結型の仕組みでは無理があるので積極的に外部の力を借りることが大切であるとアドバイスをいただきました。コンソーシアム会議では、2年間で出来上がった本事業の大きな特徴の1つである「コンソーシアム体制」の活用について各専門分野から具体的な連携について話がありました。
 コンソーシアム会議の代表・深尾昌峰先生からは、コロナ禍で社会が激変し教育活動においても様々な制限がかかる中で、前例主義にとらわれることなく新しい教育の仕組みづくりにチャレンジして欲しいとのお話をいただきました。

 本事業もいよいよ最終年度をむかえます。2年間この事業に取り組めたのもコンソーシアムに参画いただいている本校の「応援団」のみなさまのおかげです。
 最終年度も「出来ない探し」になることなく、「どうすれば」の精神で新しい事に挑戦していきたいと思います。取り組みにおいては上手く行かないケースもあるかと思いますが、「なぜ、何に問題があったのか」を受けとめ、次への挑戦のエネルギーに変えていきます。今後さらに、生徒自身の力で地域全体に新しい風を巻き起こしてくれることに期待します。
 今年度も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 令和2年度、文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」(2年次)の報告書が完成しました。
 コロナ禍において、学校行事の多くが中止となる中でも、地域全体をフィールドとして学び、多くの「かっこいい大人」の方々と出会うことで生徒達が笑顔に包まれる瞬間に立ち会えるこの事業に感謝しています。
 事業最終年度(3年次)も地域の応援団の方々と一緒に頑張って行きたいと思います。

※PDFを開くには下記「2年次研究実施報告書完成」をクリックして下さい。

 
 

  中学3年生のあなたへ!大変お待たせしました!京都すばる高校 地域協働プロモーションビデオがYouTubeへアップされました!

  あなたの将来の夢や目標が"変化"するきっかけになるかもしれません。是非、ご覧ください!


「地域協働」とは?→こちらから

これまでの地域協働の取り組み→こちらから


 

 3月19日、地域協働プロモーション動画の上映会を実施しました。今回は出演してくれた生徒たちや先生方に見ていただき、撮影・編集をしていただいたChristpher Vincentの伊藤様・千原様から動画のコンセプトなどを説明していただきました。

 3月上旬公開予定としていましたが、公開までもうしばらくお待ちください。

 

 3/20(土)、起業創造科2名・企画科4名が参加する「Glocal Shift Programme」の最終成果報告会が京都大学で行われました。
(キックオフの様子はこちら
(中間報告会の様子はこちら

 環境・貧困と教育・平和・地域・医療と健康・働きがいの6つのテーマで、それぞれのチームが探究の成果を発表。
その後、産官学民に起業家を加えた5人の審査員が、それぞれの専門分野からの質疑やフィードバックを行いました。

 「君が世界を変える、君の世界を変える。」
このコンセプト通り、学科・学年・学校を超えてつながった高校生たちは、半年間の活動を通して視野(=世界)を広げ、将来のチェンジメーカーになろうとしています。

 学校を飛び出したこんな活動ができるのも、すばるの大きな魅力。これからも「チャレンジしたい人」を全力で応援します!

 

 3月9日(火)、本校にて地域協働事業の運営指導委員会とコンソーシアム会議を開催しました。
 運営指導委員会では、今年度の事業内容の振り返りと次年度に向けてのアドバイスをいただき、コンソーシアム会議では、取り組みをサポートしてくださっている地域の方々から、次年度以降の具体的な連携について話がありました。
 コンソーシアム会議の代表・深尾昌峰先生からは、コロナ禍でも様々な工夫をしながら教育活動を行ったことに対する評価があった一方、地域の資源をもっと活用することや、各学科のロールモデルとなる生徒の成長に期待する、とのお話をいただきました。

本事業も2年目が終わろうとしています。今年度も前に進めたのはコンソーシアムに参画いただいている本校の「応援団」のみなさまのおかげです。学校から生徒達が飛び出し、地域を学びのフィールドとして、本気で頑張っていらっしゃる地域の方々と一緒になり地域の未来を描きます。答えがすぐに出るものばかりではなく、一緒にお話をして共に悩む。そのような中で一人ひとりが地域の魅力に気づいていってくれると考えています。次年度は、さらに、生徒自身の力で地域全体に新しい風を巻き起こしてくれることに期待します。

次年度も引き続きよろしくお願いいたします。

 

2月27日(土)・28日(日)の2日間にわたり、地域協働事業の担当教員3名と地域協働学習実施支援員の三木さんで、2年目のまとめを行い、3年目の計画を立てました。

 できたことも、できなかったことも、これからしたいことも。

 話し合いの内容は、いつもお世話になっているグラフィッカーの三宅さんにグラレコしていただきました。

 いよいよ本事業も最終年度を迎えます。事業終了後も見据えながら、挑戦を続けます!

 

3月上旬!!地域協働事業プロモーション動画公開予定!!

Coming Soon!!

(写真に映っているのは出演者およびクリエイターの方です。)

 

 12月7日(月)、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の運営指導委員会を開催しました。
 これまでの実践の報告と、それに対する指導助言のほか、社会情勢の変化をふまえた今後の事業実施の方向性などについても、運営指導委員の皆様からお話をいただきました。
 昨年度、「地域協働事業で、次はこんなことがしたい」と計画していた内容は、今年度多くが中止や変更を余儀なくされました。しかし、この状況だからこそ新しく生まれた地域とのつながりや実践もたくさんあります。本日の会議で、それらを学校の新たな財産として育てていくことの重要性を改めて認識することができました。

【ご出席いただいた運営指導委員の方々(敬称略)】
京都府総合教育センター 教師力向上総括アドバイザー 池田 武(委員長)

京都市伏見区役所 区長 山本 ひとみ

京都信用金庫 理事 榊田 隆之

龍谷大学 教授 深尾 昌峰(カリキュラム開発等専門家)

特定非営利活動法人グローカル人材開発センター 代表理事 行元 沙弥(カリキュラム開発等専門家)

伏見いきいき市民活動センター センター長 三木 俊和(地域協働学習実施支援員)

教育庁指導部高校教育課 課長 村田 勝彦

教育庁指導部高校教育課 総括指導主事 小西 良尚

教育庁指導部高校教育課 主幹兼係長 松岡 正己

教育庁指導部高校教育課 指導主事 谷口 智史

教育庁指導部高校教育課 主事 小野 茉佑子

本校管理職・教職員 計13名

 

 12月19日(土)、起業創造科と企画科の生徒実行委員が8月から参加している「Glocal Shift Programme」(NPO法人グローカル人材開発センター主催)で、中間報告会が行われました。
 会場は京都信用金庫の新ビル「QUESTION」。カフェ、チャレンジスペース、コワーキングスペースと、これまでの金融機関のイメージを覆す斬新な空間です!
 報告会は、各チームがSDGsを軸に進めてきた探究活動を報告し、質疑応答やフィードバックをもらう形式で進行しました。

 参加生徒の声
 「自分のチームは選挙とSDGsを結びつけて考えた。調べる過程で"18歳になったら必ず選挙に行かなくては!"と思うようになった。SDGsは、別の視点からも調べてみたい」(起業創造科1年生)
 「データや根拠をしっかりと集めておかないと、プレゼン後の質疑応答に対応できないと分かった。ループ図を書くことで思考が整理できた」(企画科2年生)

 コロナ真っ只中で始まったこのプログラムも折り返し地点。3月の最終報告会に向けて、さらに各チームが「GLOCAL」の視点で調べ、考え、動いていきます!

 

 7月31日(金)15:00から本校会議室で令和2年度第1回コンソーシアム会議を開催しました。
 コンソーシアム会議の役割は、高校生が高校から飛び出し、地域の多様な方々と連携し、学びの興味関心と地域の課題やフィールドとをマッチングするための組織(コンソーシアム)です。会議では、最初に、昨年度の取り組み概要および成果と課題の報告を行いました。
そしてその後、2年目の地域協働事業の内容や地域協働学習の計画概要を説明した。
 特に、コロナ感染症により4,5月の学校休業となる中で、今後の「地域との協働事業の新しいカタチ」について委員の先生方からご助言をいただきました。
 コロナ禍による様々な制限がありますが、「出来ない探し」になることなく、「現状の中で何が出来るか」を模索し、新しい仕組みづくりに挑戦する1年となるよう積極的な応援の意見をいただきました。
 この地域協働事業を活用し、生徒が主体的に創造的に学び、探究活動が出来る研究開発を行いたい。
 なお、コンソーシアム会議で協力いただく方は以下の通りです。

氏名

機関名

役職

深尾 昌峰

龍谷大学

政策学部 教授(プロジェクトマネジメント)

三木 俊和

伏見いきいき市民活動センター

センター長(地域協働活動ファシリテーター)

川本 一範

京都市伏見区役所

地域力推進室 企画課長(コミュニティ会議企画、運営)

押領司 哲也

京都文教大学

社会連携部フィールドリサーチオフィス課長(高大連携)

新見 和也

京都あおい税理士法人

代表社員(インターンシップ受け入れ、租税教室)

可児 卓馬

公益財団法人 京都地域創造基金

専務理事・事務局長(NPO・資金調達コンサルタント)

米原 裕太郎

公益財団法人 京都市ユースサービス協会

総務担当ユースワーカー(社会貢献活動の調整、推進)

三橋 利彦

京都府立京都すばる高等学校

校長(学校全体としての組織体制整備)

村田 勝彦

京都府教育庁指導部高校教育課

課長(管理機関、本事業の総合調整)

小西 良尚

京都府教育庁指導部高校教育課

総括指導主事(管理機関、本事業の総合調整)

谷口 智史

京都府教育庁指導部高校教育課

指導主事(管理機関、本事業の総合調整)

 

 生徒実行委員(起業創造科1年生4名・企画科2年生3名)が、「Glocal Shift Programme ~君が世界を変える、君の世界を変える~」に参加します。
 このプログラムは、特定非営利活動法人グローカル人材開発センターが主催するもので、多彩な講師を招いた熟議やフィールドワークを通じて社会課題を発見し、その解決策を半年かけて考え提案することになっています。
 学校を超えてチームを作ること、学校にいるだけでは出会えない「いろんな大人」に会えること、フィールドワークで社会の「リアル」を知れることなど、プログラムは魅力いっぱい。いろんな活動が制限される今だからこそ、本当に大切な、貴重な機会です。
 8月22日(土)にキックオフミーティングがグローカルセンターで行われ、府内の様々な学校から約20名の生徒が集まりました。コロナ対策を万全にしながらの、自己紹介やアイスブレイク。次回以降の講師の紹介もあり、これから半年がとても楽しみになりました!

 

 今年度、文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の実施校として指定され、1年次の研究実施報告書が完成しました。
 来年度は起業創造科、企画科の学校設定科目もスタートします。
 より一層の情報発信を進めていきたいと思います。
 1年次研究実施報告書
 1年次ポンチ絵

 

 3月9日(月)、本校は、伏見区役所と,向島を中心とした南部エリアでの「住んでよし」「訪れてよし」「働いてよし」「未来よし」の持続可能なまちづくりを推進するための包括協定の締結式を行いました。同時に、伏見区役所と京都文教大学・文教短期大学も連携・協力に関する包括協定も締結されました。
 締結式では,京都文教大学・文教短期大学の平岡学長と馬屋原区長が協定書に署名。続いて、本校三橋校長と馬屋原区長が協定書に署名し、その後、3者が笑顔で固い握手を交わしました。
 本校は今年度より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(文科省指定)の研究指定を受け、地域人材の育成のカリキュラムを開発しています。今年度も、伏見区役所に協力していただき、「伏見大手筋へのフィールドワーク」や「旧向島二の丸小学校跡地活用」の協働授業を実施しています。この包括協定を活かして、次年度以降、さらに発展させた連携、協働授業を実施したいと考えています。
 次年度は、高校生の地域企業訪問や若手経営者との交流など、机上では経験できない気づきの場を充実させていきたいと考えています。

 

 2月6日(木)、1年起業創造科・企画科205名が京都信用金庫本店京信ホールで榊田隆之理事長からの講演と42班に分かれてのワーク(ダイアログ)を実施してきました。
 講演では、従来の金融の役割である決済機能や仲介機能について学ぶと共に、地域金融機関のこれからの役割として地域課題解決機能について教えて頂きました。人や地域の課題を解決する「あたたかみのある金融」について学ぶことが出来ました。
 また、後半のダイアログでは自分たちが住んでいる地域の未来について意見を出し合いました。そして、班ごとに「住みたい街、かがやく社会」の提案を行いました。
 普段何気なく生活している自分たちの地域を再発見する機会となりました。
 最後は、代表の班3つが、ホールの舞台で発表しました。多くの班が挙手してくれましたが、時間の関係で発表してもらえなかったことが残念です。
 2つの新学科はこれから「住みよい街、訪れたい街」を創造するための学びが本格的にスタートします。未来を創るのは誰でもありません。私たち自身です。そのことが自覚できる連携授業となりました。

 

 2月6日(木)、今年度よりスタートした地域協働事業について、1年起業創造科・企画科の1年生を対象に記念ダイアログを開催いたします。
 京都信用金庫本店京信ホールにおいて榊田隆之理事長から講演をいただき、その後職員の皆様を交え、対話をしながら皆で「地域の未来」について考えます。
「未来を創るのは誰だ。」

 
 
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