京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
ITパスポート試験や基本情報技術者試験を主催しているIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)から情報科学科が取材を受け、その記事がホームページに掲載されました。
国家資格に取り組む活動内容等が紹介されていますので、ぜひ御覧ください。
インタビュー記事はこちら。
4月12日(木)、情報科学科2年生76名がプログラミングDAYに挑戦しました。
これは、2年生の「アプリ開発」という授業の一環で、1チーム5~6人にわかれ、与えられた課題をチームで分担を決めC言語でプログラムを作成していくというものです。
生徒たちはこれまでに、普段学習している知識・技術が身についているか確認するため、自身のパソコンを使って全4問の課題に挑戦しました。
いつもは個人で組んでいるプログラムもチームで分担し作成するとなると、苦戦しました。
しかし、チームでコミュニケーションを取り協力しながら取り組むことで段々と課題をこなしていき、多くの課題をクリアしました。
今後の学習をより前向きに取り組み、周りと協力することの大切さに気が付きました。
3月22日(木)、情報科学科2年生19名がSky株式会社の大阪本社で見学研修を行いました。
Sky株式会社は教育関連を含む幅広い分野でシステム開発を展開されている企業で、本校情報科学科の卒業生(大卒)もお世話になっています。
まずはシステム開発に関する講義を受け、その後グループに分かれて実習を行いました。
限られた時間内に質の高い成果物を作成・納品するという課題でしたが、学生感覚での取り組み方ではクリアできず、社会人として身につけるべき力を感じることができました。
現場見学の後の質問コーナーでは大学生の就職活動では出ないであろう質問にもお答えいただき、IT業界や仕事についての認識を深めることができました。
未来のエンジニアを目指す生徒達にとって、とても価値のある研修となりました。