GSP 高大連携授業「化学探究Ⅰ」
教養科学科では、1年次から目的・進路意識を高め、探究心や創造力を培うため、大学や研究機関との連携授業を通して様々な取組を行います。
そして専門性を高める機会を充実すべく、グローカル・スタディーズ・プログラム(GSP)として系統的に位置づけています。
自然科学や科学技術に対する興味・関心を高め、科学的・数学的な思考力や物事を論理的に考察・分析する能力を錬磨し、より専門性を高める機会と捉えています。
教養科学科2年次生の取組として、10月29日(火)、大阪公立大学の八木繁幸教授を講師にお迎えして、「化学発光から化学を学ぶ」という授業を実施しました。
内容は、炎色反応の実験とルミノール反応の実験、さらにルミノール反応の実験を元に警察の鑑識官になったつもりで、血液のしみこんだハンカチを探し出すというものでした。最後に、ウミホタルの発光現象の実験も行いました。
令和6年8月26日、2学期始業式を行いました。
熱中症等の対策として、生徒はHRで放送を聞くかたちとなりました。
井上校長は式辞において、パリオリンピックの競技や表彰時の選手の姿に対する所感を述べられ、人が目標に向かって懸命に取り組む姿勢や、競い合った者同士が健闘を讃え合う態度は、見る者に元気や感動を与えることについて話しました。
9月の創華祭文化の部の準備が始まりますが、生徒1人1人の取り組み姿勢が、多くの人にパワーを与えられることを期待し、行事の成功を祈念しました。
その後、中野進路指導部長より講話がありました。
また、夏休み中の部活動の入賞報告をしました。
最後に、2学期からAETでお世話になるアリソン・ヤナック先生の紹介をしました。
8月20日、21日に京都で開催される「高体連加盟校全国選抜ボウリング大会2024」に出場する藤原 夢生さん(3年)への、同窓会と教育後援会からの激励金贈呈式が行われました。
藤原くんは全国大会に3年連続の出場を果たしました。
橋本副校長からは、3年間の労いと、高校生活最後の大会への激励の言葉が贈られました。
教育後援会の岡本会長は、全国大会出場のお祝いの話をされ、練習で培った集中力を発揮し大会で活躍することを祈念されました。
藤原さんは、練習をサポートしてくれる家族やコーチへの感謝や、高校3年間で培った実力で大会へ挑むと意気込みを語りました。
また、激励会終了後には、レーンの特徴をつかむことの重要性など、ボウリング競技について参加者と談笑しました。
たくさんのご声援をよろしくお願いします。
令和6年7月19日(金)、避難訓練後に、1学期終業式を行いました。
井上校長は式辞で、「メディア・リテラシー」という言葉を取り上げ、
メディアを理解し適切に活用することの大切さに触れました。
そのことに関連し、80年前の中高生を対象とした教科書の内容を紹介しました。
そこに書かれている内容は、現代のSNSの活用方法にも通じるもので、
私達の日常生活で五月雨式に入ってくる情報は本当に信頼できるものなのか、
あらゆる角度から精査することを強く訴えかけます。
校長は、受容するばかりでなく、時には疑ってかかることが、
真理を自分のものにすることにつながると話しました。
式辞の後は、生徒指導部長中川先生と図書部長石丸先生の講話がありました。
また、本校で5年勤務されたALTのシム・ヒジン先生の離任の挨拶がありました。
終業式後には、部活動等で優れた成績を残したクラブや生徒の表彰が行われました。
7月13日~14日に石川県金沢市で行われる全国大会に出場する、ウエイトリフティング部部員への激励金贈呈式が行われました。
今大会へは見事に4人の選手が出場を決め、同窓会と教育後援会から激励金が贈呈されました。
教育後援会の岡本会長から、全国大会出場へのお祝いと、良い結果報告の期待の言葉が贈られました。また、たった3年間の高校生活における全国大会出場という貴重な経験を将来に活かして欲しいとのお話がありました。
井上校長からは、日頃の取り組みへの労いと、全国大会でのさらなる活躍への期待が語られました。
選手からは4人を代表して木村さんが、大会への決意と、普段からサポートしてくださる多くの方への感謝の言葉を述べました。
出場4選手への応援をよろしくお願いします。
第3回全国高等学校女子ウエイトリフティング競技会
個人 2年 木村 花凜
2年 黒川 美貴(2年連続)
3年 末次 真奈
3年 畠中 真帆(2年連続)