6月13日に、全国大会・近畿大会に出場する生徒への、同窓会及び教育後援会からの激励金贈呈式が行われました。
◆全国大会
【美術部】
第49回全国高等学校総合文化祭(香川県)
美術・工芸部門 3年 片畑 日茉梨
◆近畿大会
【ウエイトリフティング部】
第58回近畿高等学校ウエイトリフティング競技選手権大会(和歌山県)
個人 3年 木村 花凜
【弓道部】
第78回近畿高等学校弓道大会(和歌山県)
個人 3年 箱崎 勇雅
個人 3年 山下 友愛
【体操部】
第79回近畿高等学校体操競技大会(兵庫県)
個人 1年 番家 小春
個人 3年 笹原 帆乃夏
野村校長からは、全国大会・近畿大会への出場のお祝いと、これまでの努力に対する労い、また、大会では落ち着いて競技に臨み十分に力を発揮できるようにとの激励と期待の言葉が贈られました。
各出場者は感謝の気持ちや大会への抱負を語りました。
【美術部】
全国大会出場において、温かい励ましや贈り物をいただきありがとうございます。
全国から集まる素晴らしい作品を観て学び、今後の作品製作に活かしていきたいと思います。
【ウエイトリフティング部】
日々サポートしてくれる先生や友人、家族への感謝を忘れず、これまでの集大成として力を十二分に発揮し、良い結果を報告できるように頑張ります。
【弓道部】
友人や先生から学んだ様々なことや自分が身につけたことを、近畿大会の舞台で全力で出して頑張ります。
また、支えてくれる家族や様々な方への感謝を忘れないように日々努力していきます。
【体操部】
3年生は悔いの残らないように、1、2年生は次に繋がる大会にしたいです。
大会出場者へのご声援をよろしくお願いします。
本校では、教養科学科生徒の探究心・創造性・独創性の伸長のため、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、総合的な学習の時間を「こだわり学」と称して、様々な活動に取り組んでいます。2年次では、生徒が独自のテーマで課題を設定し、研究(ゼミ活動)を行っています。そのまとめとして、4月14日(月)、3年生の代表が教養科学科の2、3年生に向けて校内発表を行いました。
昨年度は、「国語ゼミ」「社会ゼミ」「数学ゼミ」「物理ゼミ」「化学ゼミ」「生物ゼミ」「地学ゼミ」「英語ゼミ」の8つが開講され、各ゼミ内で発表を行い代表を選出しました。
[各ゼミの紹介](発表順)
第1発表 国語ゼミ 宇野柚希乃さん 野木亜紀子脚本の食事シーンの意義と登場人物の魅力
第2発表 社会ゼミ 濱岸由奈さん 犬と人間の関わり方はなぜ変化したか
第3発表 化学ゼミ 中村彩乃さん、南鶴天舞さん、石田愛梨さん バスボムを作ろう!
第4発表 地学ゼミ 長谷川愛奈さん 巨椋池フィールドワークと干拓地の災害の危険性
第5発表 数学ゼミ 岡本蓮斗さん、小原悠希さん、佐々木将人さん 四人の囚人問題とガウス
第6発表 生物ゼミ 塩川知也さん メダカでメンデルの法則を調べる
第7発表 物理ゼミ 小野智大さん、稲葉 太一さん、 奥村英太さん、寺田亘輝さん ショベルカー
第8発表 英語ゼミ 上平悠太さん、宮嶋壮吾さん、中谷快瑠さん Town Revitalization
各ゼミ代表者は、1年間の研究成果を伝えたいという熱意が充分に伝わる発表を行いました。いずれも甲乙付けがたい内容でしたが、最優秀賞に「英語ゼミ」が、優秀賞に「生物ゼミ」が選出され、表彰されました。