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城陽市立古川小学校



ようこそ 古川小学校へ
「学校通信」は随時更新していきますので、ぜひご覧ください。
なお、サイドバーの《カテゴリー》を開いて、カテゴリーを選んでいただきますと、選ばれた学年のトピックスのみを読むこともできます。ぜひ、ご活用ください。
気象警報・気象特別警報発令時の登下校について(令和7年度)
震度5弱以上の地震が発生した場合の対応について
学校通信
- 運動会まであと1週間
いよいよ運動会まで、残すところ1週間となりました。残暑も和らぎ、運動場では本格的な練習が始まっています。
各学年では、競技や入退場の動きの確認、表現活動の練習などに一生懸命取り組んでいます。本番は今週の土曜日です。一人ひとりがこれまでの練習の成果を発揮できるよう、体調管理に気をつけながら、残りの期間も元気にがんばりましょう。
- 運動会予行練習
9月25日(火)の2・3校時に、運動会の予行練習を行いました。天気が心配されましたが、曇り空のもと、少し蒸し暑さはあったものの、先週の残暑と比べると比較的過ごしやすい気候の中で実施することができました。
当日は、開会式の練習からスタートし、ラジオ体操、休憩をはさんで応援練習、閉会式の練習、最後にグラウンドの草引きと石拾いを行いました。どの活動にも子どもたちは集中して取り組み、よい予行練習となりました。
特に、石拾いでは一人ひとりが一生懸命にグラウンドを整備している姿が印象的で、当日に向けた意気込みが伝わってきました。
本番まであと少し。体調に気をつけながら、引き続き練習をがんばっていきましょう。当日は、全員で協力し、思い出に残る素晴らしい運動会にしたいですね。
- 研究授業(1年生・算数)
9月24日(水)に、1年生の算数の授業で「大きさくらべ」の研究授業を行いました。
授業では、「大きさのちがう2つのペットボトル(りんごジュース・みかんジュース)は、どちらの方がたくさん入っているでしょうか?」という問いに、子どもたちが班ごとに挑戦しました。実際にペットボトルに水を入れながら、「どうすれば比べることができるか?」を話し合い、工夫しながら取り組みました。比べ方を考えた後は、各班でその方法や結果を発表し、みんなで意見を交流しました。
子どもたちは、楽しく学びながら「くらべる」ことの意味や方法を体験的に理解することができました。今後の学びにもつながる、貴重な時間となりました。
- 本格的に運動会の練習が始まりました
9月22日(月) 9月に入っても厳しい残暑が続いておりましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われるように、ここにきてようやく暑さも和らいできました。秋の気配とともに、運動会に向けた練習が本格的に始まっています。
本年度の運動会は、10月4日(土)に開催を予定しており、今年のスローガンは
「全力を出しきれ!かがやけ古川チャレンジャー」
です。このスローガンのもと、子どもたちは各学年ごとに目標を持って、一生懸命に練習に取り組んでいます。保護者の皆さまには、体操服のご準備など、日頃より多大なるご協力をいただきありがとうございます。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
- 研究授業(5年生・算数)
9月10日(水)に、5年生の算数の授業で研究授業を行いました。
今回の学習では、以下のような問題に取り組みました。
「たて18cm、横12cmの方眼紙があります。これをメモリの線にそって切り、紙の余りが出ないように同じ大きさの正方形に分けたいと思います。どんな大きさの正方形ができますか?」
児童たちは、紙に余りが出ないように切るにはどうすればよいかを考え、それぞれの辺の長さ(18cmと12cm)に注目し、「どんな長さで切ればよいか」を探っていきました。
横12cmの辺では、1cm、2cm、3cm、4cm、6cm、12cmのように、「12の約数ごとに切れば余りが出ない」ことに気づきました。同様に、たて18cmでは、1cm、2cm、3cm、6cm、9cm、18cmのように「18の約数ごとに切る必要がある」ことも考えました。
そして最終的には、たて横両方の長さをともに割り切れる長さ=12と18の公約数ごとの長さ(1cm、2cm、3cm、6cmごと)で切れば、全体を余りなく、同じ大きさの正方形に分けることができる、という結論に至りました。
児童たちは、一人で自分の考えをじっくりと深めたり、またグループで友達とお互いの意見を交換しながら、数の性質(約数・公約数)を使って問題を解決することができました。
また、今回は北城陽中学校の数学の先生にもご参加いただき、小学校における算数の授業の進め方を実際にご覧いただきました。夏休みには、北城陽中学校・久津川小学校と合同で研修会も行っており、今回の授業はその連携の一環としても実施しました。
今後も、児童一人ひとりが「考える楽しさ」や「学ぶ面白さ」を実感できる授業をめざして、授業づくりに取り組んでいきます。