学校長の部屋

ごあいさつ

校長  瀬尾 充央

 

 この度の人事異動により、古川小学校の校長職を拝命しました 瀬尾 充央(せお みつお)と申します。伝統ある古川小学校の校長という重責を担い、身の引き締まる思いでおります。どうか皆様の変わらぬご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 古川小学校は昭和49年4月に創立され、48年目を迎える城陽市内では比較的新しい学校です。常に「わたしたちの学校」として保護者の皆さんは勿論、地域の方々から温かく見守っていただき、様々なご支援を受けながら、子どもたちの健やかな成長をめざして教育活動を推進しています。
 
 本校の「めざす子ども像」は

 (1) かしこく かわる子
 (2) がまんづよく がんばる子
 (3) やさしく やすらかな子
 (4) けんこうで けがのない子  

の4つです。教職員一丸となって日々の教育活動に取り組んでまいります。

「かしこくかわる子」というのは、単にテストでいい点が取れるということではなく、今までできなかったことができるようになったり、少しでも新しいことにチャレンジしたりして、自分自身が、よりよい方向に変わることを目指して取り組むことが大切であるということです。
 「がまんづよくがんばる子」というのは、少しぐらい不得意なことや苦手なことがあっても投げ出さず、我慢強く頑張り続けることが大切であるということです。
 「やさしくやすらかな子」というのは、友達の気持ちを思いやり、困っている人や悩んでいる人がいたら、やさしい言葉かけをしたり、自分はどんなときにも穏やかな心を持つことを目指します。
 「けんこうでけがのない子」というのは、自分で自分の健康や安全について常に意識し、自分や周りの人のけがや事故を未然に防ぐことができるようにすることを目指します。


 4つの頭文字をつなげると「かがやけ」という言葉になりますが、古川小学校の子どもたち一人一人が輝ける教育活動の推進に努めてまいります。
もちろん子どもたちが輝くためには、学校の教育活動のみではなく、家庭の支援や地域の方々の愛情ある関わりなどが必要不可欠です。
 本校の教育活動推進に当たって、学校、家庭や地域社会が「社会総がかりで」子どもを育てていく思いをそれぞれ大切にして、連携した取組を今年度も一層進めていきたいと思っておりますので、これからも温かいご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

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