6年 理解教育(障がい理解)

特別支援教育

 6年生は、障害者スポーツの理解を深めるためにシッティングバレーボールの体験をしました。
 始めに昨年度実施されたパリパラリンピックのことについての話をしました。パラリンピックの競技については多くの競技がありますが、それ以外にも高齢者や障がいがある人も含めて、どんな人でも一緒に同じ条件で楽しめるように考えられたスポーツはたくさんあります。パラリンピックの競技にある「ボッチャ」や「車いすバスケット」「ゴールボール」「ブラインドサッカー」なども、障がいのあるなし関係なく一緒にみんなで楽しめるスポーツです。
 子どもたちは、座ったままで行う「シッティングバレーボール」を声をかけ合いながら、笑顔で楽しむことができました。
 スポーツを通して、社会の物理的なバリアフリーだけではなく、一人一人の「心のバリアフリー(どんな人でも相互に理解し支え合うこと)」が広がっていく社会になることを願います。

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