温かな雰囲気で包まれた「人権まとめ集会」

人権教育

 6日(金)は、11月6日(水)から全校で取り組んできた人権月間の取組を共有する「人権まとめ集会」がありました。
 最初に、毎年この人権月間中、各学年で歌う「すてきな友達」を全校で合唱しました。全校児童の優しい声が集まって、体育館に響き渡りしました。
 次に1年生から6年生まで、各学年の人権リーダーを中心に話合って決めてきた目標や活動を紹介し、その成果を子どもたち自身が自分の言葉で発表していきました。今年の人権月間のテーマだった「ぽかぽか言葉でにこにこ笑顔のスイッチON!!」に向けた各学年の取組がとても素敵でした。まさに、ぽかぽか言葉をたくさん集め、人の気持ちも自分のことも大切にしようと取り組んだ一ヶ月だったと実感しました。
 発表後は各学年の取組に対する感想交流をしました。素敵な感想には自然な拍手が湧き上がり、褒めてもらった学年からは「ありがとう!」という言葉が自然と返ってきました。特に4・5・6年生が下級生の感想に「ありがとう」と伝えているところは、心が温まりました。
 人権月間は終わりましたが、ぽかぽか言葉としてたくさん出てきた「ありがとう」「ごめんなさい」「ナイス」「一緒に遊ぼう(やろう)」「それめっちゃいいやん」「いい考え!」などなどをこれからもたくさん増やして伝えていく、また人権のスイッチをいつもONにすることができる八木東小学校でありたいものです。

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