29日(金)昼休みから掃除の時間を活用し、初めて全校による「みんなでコミュニケーションタイム」を実施しました。司会進行は図書委員会です。ニコニコ班(異年齢班)ごとに集まり、まずはいつも学級でのコミュニケーションタイムで実施している、質問ジャンケンを異学年どうしでしました。子どもたちは、とても楽しそうに交流でき、アイスブレイクの時間となりました。
そしていよいよ、本日のコミュニケーションのお題です。今は人権月間中であることから「ぽかぽか言葉を集めよう」というテーマが図書委員会から提案されました。「仲間ががんばっているとき」「一緒に遊んでいるとき」「仲間が苦手なことにチャレンジしているとき」「落ち込んでいるとき」「うれしいことをしてもらったとき」「言われて元気になる言葉」などの場面で、思いつくだけのぽかぽか言葉を集めることになりました。ニコニコ班の中で掃除班2つに分かれ、高学年がリードをし、低学年や中学年が見つけた言葉を付箋に書いたり、「それいいね」と声をかけ合ったりしてたくさん集めました。
そして最後には、その中で一番のぽかぽか言葉をみんなで選んで発表していきました。「ありがとう」「すごいね」「がんばているね」「大好き」「楽しいね」「一緒に遊ぼう」「だいじょうぶ?」「いいね!」などなど、発表は拍手に包まれ、体育館にいる全校生の心が温かくなるひとときでした。最後子どもの感想では「こんな取組を全校生でできていいなと思いました」と伝えていました。次回も計画していきたいと思います。
「みんなでコミュニケーションタイム」を実施!
