網野学舎

 6月13日(土)、京都すばる高校で行われた全国高等学校簿記競技大会京都府大会において、団体の部で見事 準優勝、個人の部で堂々の準優勝と3位に輝き、全国大会出場を決めた企画経営科3年生の二人に喜びの声を聞きました。

個人の部 【準優勝】
田茂井龍樹さん(3年3組・網野中)
「私は簿記や情報処理など、社会で役立つ知識や資格を学べることに魅力を感じ、企画経営科を選びました。今は特に簿記の面白さを知り、もっと深く学びたいと思っています。
 簿記は、一つ一つの取引が数字でつながり、最後に正しい答えになるところが好きです。また、努力して勉強した分だけ結果につながるところも簿記の楽しいところです。
 京都府大会に向けて、基礎を徹底しながら過去問題を何度も解きました。間違えた問題は必ず原因を確認し、できるようになるまで解き直すことを地道に繰り返しました。
 本番直前は緊張しましたが、焦らず落ち着いて一問一問正確に解くことを心掛けました。準優勝はもちろん嬉しかったですが、同時に1位を取れなかった悔しさも感じました。
 全国大会では、府の代表として出場できることに誇りと責任を持って臨みます。全国のトップレベルと競い合う貴重な機会なので、自分の力を最大限発揮できるよう頑張ります。
 私は大学に進み、将来は会計や経営に関わる仕事に就きたいです。残りの高校生活は勉強だけでなく、学校行事にも積極的に取り組み、人としても成長していきたいです。」

【第3位】
田茂井理久さん(3年3組・網野中)
「私は中学3年生で参加した体験セミナーで、販売実習や商品開発など商業について実践的に学びながら資格の勉強もできることを知り、企画経営科で学びたいと思いました。
 私にとって簿記の好きなところは、ルールに従いながらパズルを解くように仕訳や計算を進めていき、正解にたどりついた時に大きな達成感が得られるところです。
 私は京都府大会に向けて過去問題をひたすら何度も解いて対策を立てました。問題の流れや解く優先順位を決めるなどコツを掴み、得点につなげられるようにしました。
 本番は時間が短く、問題も難しかったので焦りましたが、得意な分野から始めることで自分のペースを取り戻しました。まさか入賞できるとは思わず、とても嬉しかったです。
 全国大会はさらに難しくなると思いますし緊張もすると思いますが、これまで指導してくださった先生方に良い結果が報告できるよう、自分のベストを尽くします。
 私も大学に進み、商業をさらに深く、実践的に学び、将来は地域に貢献する仕事に就きたいと考えています。これからも資格の勉強や課題研究に積極的に取り組んでいきます。」

...自分の得意を時間をかけて地道に究めることを"十年一剣を磨く"といいます。たくさんでなくてもいい、「これだ」という自分の一剣をこれからも磨き上げていってください。
              (取材・文 安達卓能)


 
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