網野学舎
5月30日に福知山市で開催された京都府高校総体府大会に進み、ペアとしては最後の試合を終えた女子ソフトテニス部の2人に、部活動やペアとしての思い出を振り返ってもらいました。
T.Rさん(3年・大宮中)
私は中学時代もソフトテニス部でした。当時は固い意志をもって始めた訳でもなかったので、高校入学時は他の部に入部しました。しかしテニス部がコートで練習している様子を見て、またやりたいと思うようになり、私は高2からソフトテニスに復帰しました。
入部後、私はすぐに後輩のYさんとペアを組むことができました。中学時代とはポジションも変わり、慣れずに苦労していた私を、彼女はいつも支えてくれました。こんな私と最後の府大会まで一緒に戦ってくれたことが嬉しく、彼女には本当に感謝しています。
Yさんをはじめ部員のみんなは、途中入部の私を温かく迎えてくれました。この2年間、みんなとの日々の練習で少しずつ上達していくのを実感し、部活はとても楽しかったです。
私の将来の夢は航空自衛官です。部活動をとおして体力や精神力、そして最後まで諦めない心を培うことができました。これらを生かして次は希望進路の実現に挑みます。
Y.Yさん(2年・網野中)
私は、楽しそうに部活をしていた姉の影響で、中学校の時にソフトテニスを始めました。高校入学後は、中学時代に仲良くしてくださった先輩の誘いを受けて入部しました。
両丹予選は突破したものの、府大会では敗退してしまい、まだまだできることがあったのにそれができなかった自分自身が悔しかったです。それでも先輩が最後まで声を掛けてくださったおかげでここまで頑張ることができました。
先輩との思い出は、2人で毎日笑い合って一緒に楽しく部活ができたことです。先輩はこれで引退となり、寂しくなりますが、私もこれから新たなペアを見つけようと思います。短い期間でしたが、やさしく明るく包んでくれた先輩には本当に感謝しています。
私は将来、看護師になりたいです。部活動では努力をすることや頑張ることの大切さをこれまで学んできました。これからも、何事にも諦めずに立ち向かっていきます。
...ペアとしての2人の固い絆を強く感じた取材でした。互いに信頼し合い、支え合い、励まし合ってきた2人。それぞれが別々の道に進んだとしても、色あせることのない青春時代の思い出は、辛く苦しいときに、君たちの背中をそっと押してくれることでしょう。
(取材・文 安達卓能)