網野学舎

 2月7日に開催された"第53回美術・書道作品展"において、作品や演奏を披露した美術部・書道部・吹奏楽部の1年生に話を聞きました。

【美術部》 T.Kさん (1年2組・網野中)
「私は今回2つの油絵を出品しました。特にいつもは家族に対して甘えているとてもかわいい"愛犬"を、今回はあえて"かっこよく"描きました。
 制作の過程では、犬の毛の色や、毛並みを1本1本丁寧に表現することに苦労しました。それでも、犬の表情、特に、命が宿る"瞳"を、私はこだわりを持って描きました。
 完成品は表現したかったものがすべて出せました。当日 見ていただいた方からは良い感想を聞くことができ、試行錯誤を重ねた甲斐があったと感じ、とても嬉しかったです。
 将来の進路はまだはっきり決まっていませんが、大学で様々なことを学べたらいいなと思っています。もし卒業しても油絵をできるのであれば、ぜひ続けていきたいです。」

【書道部】 N.Sさん (1年2組・丹後中)
「私は今回、楷書2作と、行書、そして かな の書の計4作品を出品しました。
 昨年10月から、私にとっては初めての行書となる"風信帖"に挑戦しました。筆の柔らかさを生かした"運筆"や、"穂先の向き"に気をつけることが難しかったですが、文字と文字のつながりを意識して書いていきました。
 当日は、友達を含め多くの人に作品を見ていただきました。こんな機会はめったになかったので緊張しましたが、褒めてもらうと嬉しかったですし、何より楽しかったです。
 私は将来、スポーツに関係する大学・専門学校に進学したいと考えています。1つのことに集中して取り組むことができたという今回の経験を、将来に生かしていきたいです。」

【吹奏楽部】 O.Jさん (1年2組・網野中)
「私はクラリネットを担当し部員と一緒に3曲を美書展で演奏しました。
 吹奏楽部は3年生が抜けた夏以降、1年生のみの5人で活動しています。私を含めほとんどが初心者です。練習で特に苦労したところは、全員で息を合わせながらテンポをキープすることでしたが、メトロノームを使うなどして改善をしていきました。
 本番は最後まで楽しんで演奏することができ、練習の成果も発揮することができました。顧問の先生からも褒めていただき自信になりました。新たに出てきた課題を次につなげていきたいです。
 今後も部員同士が仲良く楽しく活動し、さらに今回見つかった課題を改善して、春に入部してくる後輩達に、『わー!素敵!』と思ってもらえるような演奏をしていきたいです。」

...伝統の美書展は、今年度は大雪の影響で一日のみの開催となりました。しかし、会場は雪をも融かす生徒達の熱い"情熱"で溢れていました。皆さん、本当にお疲れさまでした。
              (取材・文 安達卓能)


 
Copyright (C) 京都府立丹後緑風高等学校 All Rights Reserved.