網野学舎

 今年度も1年生にインタビューをしています。今回は丹後中学校出身の二人に話を聞きました。

I.Mさん(1年3組)
 私はオープンキャンパスで対応してくださった先輩の笑顔や学校の雰囲気の良さにひかれました。また、社会で役立つ力を早く身に付けたいと思い企画経営科を選びました。
 3組は元気が良く、誰とでも話せる仲の良いクラスです。また、球技大会では男女が互いに仲間を応援し合い、クラスの団結力をさらに深めることができたと思います。
 商業科目はみんなが一から学ぶので、知らないことも多いですが、互いに教えあったり、放課後に残って友達と一緒に課題に取り組んだりしてみんなで頑張っています。
 経営実習部では現在 検定に向けてタイピングを練習しています。入学して2か月で、打てる文字数が2倍に増えました。さらに打てるようにこれからも頑張っていきます。
 私は高校三年間でたくさんの検定や資格の取得に挑戦します。これから出会う"夢"の実現のために、最初から苦手だと決めつけずにこれからもチャレンジを続けていきます。

I.Sさん(1年1組)
 小学校からバスケットボールを一緒にやってきた憧れの先輩が、網野学舎で充実した学校生活を楽しそうに送っている姿を見て私もここで一緒に学びたいと思いました。
 1組のメンバーはみんな個性が豊かで、休み時間はいつも賑やかです。入学後からすぐに打ち解けましたし、日を重ねるにつれ互いに助け合える関係になったと感じています。
 高校の学習は進度が早く、内容もより専門的になりました。その中で家庭学習の大切さを改めて感じています。これからも習ったその日のうちに頑張って復習をしていきます。
 バスケットボール部では部員全員が同じ目標を持って練習に取り組んでいます。新しい仲間や先輩が増え、私も「上手くなるんだ」と、きつい練習にもくらいついています。
 将来の夢はファッションデザイナーになることです。その夢を叶えるために、これからもたくさんの学びや出会い、経験から多くの刺激を受けて感性を磨いていきたいです。

...勉強も部活も行事の取組も、とても充実していると笑顔で話してくれた二人でした。
              (取材・文 安達卓能)

 
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