網野学舎

4月8日(火)、令和7年度第1学期始業式を行いました。
 始業式に先立ち、この4月に人事異動になった教職員が後藤校長より紹介されました。
 式辞で後藤校長は、"人間と猿の進化の分かれ目"について話をしました。元々人間と猿は、食料が抱負で外的から守られた環境にある森の中に住む同じ種であったとされていました。その中で、「森の外に広がる草原には一体何があるのか」と好奇心や興味を抱いて、危険が潜むかもしれない森の外に勇気を持って飛び出していったのが今の"人間"である、というある学説を紹介しました。その上で、リスクや困難に負けない熱意で、心の奥底に眠っている知的好奇心や知的欲求を、日々の学校生活や探究活動に生かしてほしい、と生徒に願い、式辞を結びました。


 
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