網野学舎
11月13日(水)の5・6時間目に1年生が茶道体験を行いました。茶道裏千家淡交会より中江晶子先生を講師にお招きし、はじめに茶道の歴史やお点前の作法、礼儀、細かな所作について学びました。後半は招待される側(客)、お招きした側(主人)、お茶を点てる側(水屋)の3つに分かれて実践し、実際のお茶会の流れをそれぞれ体験しました。
初めて茶道を体験する生徒もいましたが、どのグループもおもてなしの心が溢れるお茶席になっていたようです。中江先生は最後に、千利休の言葉である"和敬清寂"と"一期一会"の心を大切にして、これからの人生を過ごしていってほしいと締めくくられました。