網野学舎

   体育祭は「最強で最高の思い出」

 9月27日に開催された体育祭を大成功に導いた体育委員長の亀井さんに、無事に終えた感想を話してもらいました。

亀井萌さん(3年3組・大宮中)
 私は高校最後の体育祭を体育委員長として全校を盛り上げて、「最強で最高の思い出を作りたい」という気持ちで臨みました。昨年度は競技以外はマスクを着用しなければなりませんでしたが、今年度はみんなの楽しんでいる表情や笑顔を見ることができて嬉しかったです。 私は生徒会執行部、体育委員、そして学校祭実行委員として事前準備から当日の運営まで携わりました。特に、開会式での体育委員長としての元気な挨拶や、壇上でのAMIKO体操のデモンストレーションでは、校長先生から「かっこよかったよ」と褒めていただきました。先生方のサポートや、この体育祭を成功させたいと同じ思いで臨んでくれたみんなの協力のおかげで大成功で終えることができました。この体育祭では主体的に行動することや臨機応変に対応することができたと思います。これからも自分の行動を通して人に信頼感や安心感を抱いてもらえる立派な社会人になっていきたいです。

...「成功させたい」という生徒達の熱い思いが天に届き、途中降り出しかけた雨もいつの間にやら止んで、最後は爽やかな秋晴れに変わっていました。文化祭からはじまり1ヶ月にわたった学校祭は、こうして生徒達に「最強で最高の思い出」を残して閉幕しました。
             

 (取材・文 安達卓能)

 
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