網野学舎

 7月20日(木)、第1学期終業式を行いました。今回は暑さ対策として、別会場からオンライン中継で各教室に配信し、それを教室で視聴する形式で実施しました。
 式辞の中で後藤校長は、今話題となっている「生成AI」の急激な台頭を通して、私達自身が学ぶこと・学び続けることがこれからますます重要になっていくと話しました。その上で、自分自身の知識や判断の土台を築くために「日々の授業を大切に受けること」と、傾聴する力・説明する力・調整する力を養うために、ネットを介しない「対面での交流を大切にすること」の2つに特に心掛けてほしいと話しました。最後に、これから始まる夏休みでは、教養を高めるために進んで読書に挑戦し、考えを深めるために友人や家族とじっくり話す機会を持とう、と呼びかけて式辞を結びました。
 続いて生徒会執行部による伝達表彰・壮行会を行いました。伝達表彰ではレスリング部、体操部、演劇部、経営実習部及び企画経営科が校長からそれぞれ表彰を受けました。壮行会では、体操部キャプテンの谷口央弥さん(3年2組・網野中)が出場者を代表してインターハイに向けた決意を力強く表明しました。
 最後に、教務部長から成績などの学習面について、生徒指導部長から1学期の総括と夏休みの過ごし方についてそれぞれ話がありました。


 
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