網野学舎

 4月24日(月)から5月2日(火)まで、春の読書週間を行っています。期間中は各自で本を用意し、昼休み後に15分間、全校で一斉読書をします。

 初日には、読書の時間に読む本を探しにたくさんの生徒が図書館を訪れました。 昼休み終了のチャイムが鳴ると、先ほどまでの賑わいから一転、どのクラスも静かに集中して本を読む様子が見られました。

 勉強に部活にと多忙な高校生活では、読書の優先順位は高くないのが現状かもしれません。しかし、たとえ他の人と同じ本を読んだとしても、そこで感じたことや考えたことは、自分だけのオリジナリティとして蓄積されていきます。ぜひ、今回の取組のように、1日15分でも興味を持った本を開く習慣をつけてみてください。

  読書週間が少しでも本と親しむきっかけになっていれば幸いです。

 
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