網野学舎
4月11日(火)、穏やかな春の日差しが心地よく包む中、丹後緑風高等学校久美浜学舎において、令和5年度入学式を挙行しました。網野・久美浜両学舎合計121名の新入生は、大きな拍手の中、喜びと緊張が入り混じった様子で入場しました。各担任から呼名を受けた後、後藤文彦校長から入学を許可されました。
式辞で後藤校長は、この春WBCで侍ジャパンの世界一に貢献し二刀流でMVPにも輝いた大谷翔平選手のエピソードを例に、高校生活を始める新入生に対し、「念じて動けば叶う」という心構えについてお話しされました。
続いて、久美浜学舎PTA会長の野村至様から祝辞を頂き、失敗を恐れて無難に過ごすのではなく発想力とバランス感覚、チャレンジ精神を大切に[「まだ3年ある」ではなく、「あと3年しかない」という意気込みで未来志向で高校生活を過ごしてほしいと新入生へのエールを贈られました。
最後に、新入生を代表して、網野学舎の根岸埜愛さんと久美浜学舎の豊浦恵さんが、本校の規則をよく守り、生徒としての本分を尽くすことを宣誓しました。
閉式後、新入生はそれぞれの教室へと移動し、初めてのLHRを行いました。高校生としての第一歩を踏み出した新入生の皆さんの活躍を期待しています。