網野学舎
1月10日(火)、第3学期始業式を行いました。今年度はじめて、吹奏楽部による演奏のもと、全校生徒で校歌を斉唱しました。
式辞で岡田校長は、人生の優先順位について「岩石と壺」の例えを話しました。壺に岩石を詰め、その後砂利、砂、そして水を順に詰めていけば壺は満たされる。しかし、はじめに岩石を入れず、順番を違えてしまえば、後から岩石を入れることはできない...。この話を通して、人生ははじめに一番重要なこと(大きな岩石)から取り組むことが大切で、他愛のないこと(砂利や水など)で先に満たしてしまえば、人生の「大きなこと」は成し遂げることはできない、と話しました。その上で、全生徒に共通して大切にしてほしいこと(大きな岩)として、高校生活でしか得られない経験、習慣や力をつけることだと生徒に呼びかけ、式辞を結びました。
その後、生徒会執行部による伝達表彰・壮行会を行いました。壮行会ではレスリング部を代表してキャプテンの三浦紘輝さん(2-1網野中)が選抜大会近畿ブロック予選会に向けた決意を力強く述べました。