網野学舎

 吹奏楽部も、近年はコロナの影響を大きく受けた部活動の一つです。現在も新型コロナウイルス感染症対策を講じる中、今夏からは徐々に発表会やコンクール(今年度、小編成部門銀賞)が再開され、部員達は演奏を披露できる喜びを胸に、毎日個人練習や合奏の練習に取り組んでいます。
 ホルンを担当している部長の養父佑衣子さん(2年1組・大宮中)は、「演奏すらできない苦しい期間もありましたが、それでも部員はただ目の前のできることをこつこつと取り組んできました。そういう期間を一緒に過ごしてきた仲間だからこそ、演奏を披露できる今、みんないい雰囲気で生き生きと活動しています。これからも、聴いていただいた人達に心から楽しんでもらえる、そんな楽しい音色を届けていきたいです。」と教えてくれました。ちなみに今後の目標は、来年度の京都府のコンクールで金賞を獲ることだそうです。

 
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