網野学舎

笑顔・絆・思い出の詰まった球技大会

 6月1日(水)に実施された2年生球技大会では男子がソフトボール、女子はバレーボールが行われました。男女とも強さを見せた2年1組のチームのリーダーに話を聞きました。

宇野杏香さん(弥栄中)
 チームでバレーボール経験者は私一人でしたが、私はキャプテンとして、みんながボールを触ることができるようにと心を配りました。先生方が新型コロナウイルス感染症予防の対策を練り、私達もそれをしっかり守って楽しくプレーをすることが出来たので、大会は大成功だったと思います。来年も球技大会でみんなと思い出を作っていきたいです。

吉田茉央さん(丹後中)
 学校全体での球技大会はなくなりましたが、先生方が企画をしてくれたおかげで、学年単位でできると決まってすごく嬉しかったです。試合では9人のメンバーをローテーションで回して戦い、メンバーみんなの力で全勝することができました。普段はあまり交流がなかった子とも仲良くなれたし、クラスや学年の絆もより深まったと感じることができたので、大会が実施されて本当に良かったと思います。

畑中伯斗さん(丹後中)
 私達2年生にとって今回の球技大会は、スポーツを通して交流を深めることができた今年度初めての学年行事でした。大会実施が決まったときにはみんな大喜びしました。私はキャプテンとしてチームの勝利のために力を注ぎました。ですが、最後は勝ち負け関係なく、みんなとてもいい笑顔で終わることができました。これをきっかけに、これからも学校生活をさらに充実させていきたいです。

 彼らにとってこの球技大会は、「笑顔」がはじけ、「絆」を深め、そして貴重な「思い出」として刻まれた、高校生活最高の1ページとなりました。

6月1日(水)の5・6限目、2年生が球技大会を行いました。新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、男子はグラウンドでソフトボールを、女子は体育館でバレーボールをそれぞれ実施しました。
 コロナ禍で、入学以来多くの制限があった2年生にとっては、学年として、はじめてスポーツで親睦を深める機会となりました。

 2年生は溌剌とプレーをしながら、仲間とともにとびっきりの笑顔を見せていました。

※写真の撮影時のみ、マスクを外しています。

              (取材・文 安達卓能)

 
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