網野学舎

青年よ、未来を信じ 使命に生き抜け!

 入学して1箇月になる新1年生の3名にこれからの抱負を聞きました。

竹元紫凛さん(普通科・広島市立翠町中)
 私にとってこの丹後は慣れない土地だったので、はじめはいろいろと不安がありましたが、クラスの雰囲気も良くみんな仲良くしてくれています。私はレスリング部に所属していて朝は練習、昼は授業、そして午後はまた練習と、忙しい毎日を送っています。部活で疲れて帰ってからも自分一人でしなければならないことも多いため、これらをしっかりと両立させることが今の私の目標です。「人と同じことをしていても強くはなれない」というのが私の信条です。高校時代にたくさん鍛えて、もっと強くなって、将来は先輩方のように「世界」で戦える選手になっていきたいです。

石崎奨さん(普通科・峰山中)
 私は入学後から出身中学校の違うクラスメイトにも積極的に声をかけていきました。コミュニケーションをとる中でお互いの個性や趣味などがわかってくると、すぐにクラスもうち解けていきました。学業では、中学校に比べて内容も難しく授業数も増えたのでついていくのが大変ですが、先生方がわかりやすく教えてくださるので理解することができています。また私は陸上競技部に入部をしました。高校時代にしっかりと走り込んでよりいいタイムを出したいです。高校でたくさん勉強して将来の夢である看護師になって、先輩方や先生方、そしていつも傍で私を応援し支えてくれている親に恩返しをしたいです。

今井喬大さん(企画経営科・網野中)
 はじめはみんな遠慮がちでとてもおとなしい雰囲気でしたが、一箇月近く経った今はとても楽しい仲の良いクラスだと感じています。初めての商業の科目についても、互いに教え合ってみんなで理解しようとする雰囲気があります。これからも「わからないことをなくしていく」ことを大事にしたいです。私は経験のあるソフトテニス部に入りました。大きな大会で勝利をすることはもちろん目標ですが、それ以上に「自分自身どれだけ上達できるか」を突き詰めていきたいです。検定試験も始まります。勉強と部活という毎日の生活リズムをしっかりとつけて、3年間の高校生活を悔いのないものにしていきます。

...生徒信条に「青年は 未来を信じ 使命に生きる」とあります。1年生の皆さん、それぞれの立場でそれぞれの夢に向かってそれぞれの使命に生き抜いてください!


              (取材・文 安達卓能)

 
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