網野学舎

 「情報処理」の授業では、ビジネスの世界でよく利用されているソフトウェアの操作や活用方法などコンピュータや情報通信ネットワークに関する内容を学習します。
 例えば、表計算ソフトウェアを使って、商店の売上高のグラフをつくったり、ビジネスに関するデータの整理やデータベースの検索の方法などについても学んでいます。また、ビジネスの世界で活用されている定型文書の作成も行っています。
 今日の企業経営においては、情報通信技術をいかに活用できるかによって、ビジネスの発展が大きく左右されます。そのため企画経営科では1年次に「情報処理」を履修し、情報を適切に処理し活用する基礎的な能力を身に付けます。

 学習した知識や技術の定着を確認し、希望の進路実現のために公益財団法人全国商業高等学校協会が主催するビジネス文書実務検定、情報処理検定の取得にもチャレンジしています。卒業までにより高度な資格取得を実現するため日々、学習に励んでいます。

 授業の内容は盛りだくさんですが、丹後緑風高校の1年次生は志が高く、毎時間の授業にしっかり取り組み確実にスキルを高めています。

 
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