2月1日(土)、京都建築大学校で行われたグローバルネットワーク京都に参加しました。
本校からは代表8名が参加し、ポスターセッション、英語プレゼンテーションに参加しました。
「持続可能な国際社会への展望」というテーマのもと、ポスターセッションのタイトルは「白杖」について、英語プレゼンテーションでは「住み続けられるまちづくりを」目指したテーマを設定しました。
ポスターセッションでは、視覚に障がいのある人の立場に立った探究活動の成果をしっかりと発表できました。質疑応答タイムにはたくさんの質問やアドバイスをいただき、その場でさらなるテーマの深掘りが進みました。
英語プレゼンテーションの主題は食卓の未来についてです。昨年の米不足をきっかけとして、農家の現状と問題を調べていくうちに、1)農家の後継者不足、2)農家に対する野菜の買取価格が生産コストに見合ってないということが分かりました。そこで無人販売所に着目し学校周辺の無人販売所を自分たちで探し地図を作り、その必要性に着目した解決策を訴えました。
他校の発表も聞くことができ、テーマの観点や表現方法など、新たに学べることがたくさんありました。