1月1日に起こった能登半島地震により亡くなられた方々への哀悼の意を捧げる黙とうの後、3学期始業式が行われました。
校長先生からは、被災地の1日も早い復興を願う気持ちと、今後私たちの住む地域にも起こりえるであろう地震に対し、自分にできることを考え、準備をし、万が一の際には助け合って何とか乗り越えていきたいと思うという話がありました。また今このように普段と変わりない生活ができていることに感謝し、自分の時間を大切に使ってほしいとのお話もありました。
教務部長からは、被災した方々に寄り添う気持ちを持ち、日頃の身近な人に対する自分の態度、行動、言動を見つめ直す機会としてほしいとのお話がありました。
生徒指導部長からは、元旦に大きな地震がおき、阪神淡路や東日本の震災がよみがえり、無力さを思い知らされる中で私たちに出来ることは、ニュースを見たり、本を読んだり、人の話を聞くことなど少しでも賢くなることでしか無力さを改善する方法はないということ、こんなときだからこそどう行動するのか身近なところから考えてほしいとのお話がありました。